ブラジル国内ニュース
-
《サンパウロ市》監視カメラ38個を撤去=カーニバルでの感電死受け
サンパウロ市は7日、カーニバルの警備対策用に新たに設置した監視カメラのうち、38機を撤去すると発表した。これらのカメラが、4日に起きた、22歳男性が感電死した事件の原因となったカメラと同様の条件で設
-
《ブラジル》水不足が企業活動にも影響=中小零細企業ほど苦労強いられ
日本の約22・5倍の国土面積を誇るブラジルは、国土全てに生活用水や農業用水、工業用水をいきわたらせるだけでも一苦労だ。特に、北東部や中西部では旱魃も激しく、貯水ダムの水位も軒並み低下している。 零
-
サンパウロ州の月曜日の定番食が無形文化財に=バンデイランテス時代からの伝統メニュー
サンパウロ州歴史・文化・考古学・工芸遺産・観光保護審議会(Condephaat)が、サンパウロ州の多くのレストランが月曜日の定番食としている、「ヴィラード・ア・パウリスタ」というメニューを、州の無形
-
《ブラジル》モラエス最高裁判事=「刑執行は2審後に」=別件裁判で注目の判断表明=ルーラ、最高裁でも不利に=カギ握るローザの意向
6日、連邦最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事は、「裁判で実刑判決を受けた人は、2審で有罪判決が出た時点で執行」との判断を下した。最高裁に有利な判断を期待しているルーラ元大統領にはますます不利
-
ブラジリア=幹線道路で高架橋の崩落事故=再三の修繕勧告無視され=かつての未来都市も老朽化
ブラジルの首都ブラジリアを走る、エイションこと、連邦直轄区道2号線(DF―002)の高架橋部分が7日の午前11時45分に落下したと、7日付現地各紙が報じた。 エイションは、エイショ・モヌメンタルと
-
《ブラジル》エレトロブラス民営化に新たな壁?=会計監査院が公聴会開く
【既報関連】電力公社エレトロブラスの民営化に関し、会計監査院(TCU)が特別公聴会を開く事になりそうだと7日付現地紙やサイトが報じた。 エレトロブラス民営化は連邦政府が昨年出した暫定令(MP814
-
《ブラジル》石油公社ペトロブラス=パサデナ製油所売却を発表=年内の手続き完了を目指す
ブラジルの石油公社ペトロブラス社が6日、米国のパサデナ製油所の売却を進めると発表したと、7日付現地各紙が報じた。 パサデナ製油所は、米国ペトロブラス社の傘下にあるが、ブラジルでは、大型汚職捜査ラヴ
-
《ブラジル》黄熱病の死者100人目前に=1週間で17人増える
保健省が発表した最新データによると、昨年7月以降に確認された黄熱病による死者が全国で98人に達した。7日付現地サイトが報じている。 7日の発表によると、17年7月1日~18年2月6日の黄熱病による
-
ブラジルサッカー=全国選手権の日程発表=コリンチャンスの連覇なるか?大型補強でパルメイラスの雪辱なるか?
ブラジル・サッカー連盟(CBF)は5日、今年のサッカー全国選手権(ブラジレイロン)の日程を発表した。 今年も一部(セリエA)は全20チーム、ホームアンドアウエーの2回戦総当り方式で38節が行われる
-
《ブラジル》1月の自動車生産台数24・6%アップ=輸出台数史上最大に支えられ
ブラジル自動車工業協会(Anfavea)は6日、自動車輸出台数が過去最高を記録したことを受け、1月のブラジルの自動車生産台数が、昨年同月比で24・6%も増えたと発表した。 今年1月の乗用車や、ピッ