ブラジル国内ニュース
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グレイシ・ホフマン=労働者党(PT)党首=「私たちの屍を乗り越えてから」=ルーラ逮捕危機に挑発発言=裁判日の暴動は不可避か
来週24日に迫ったルーラ元大統領の第二審裁判に関し、労働者党のグレイシ・ホフマン党首が「ルーラ氏を逮捕するなら、私たちの屍を乗り越えてから」と挑発的な発言をした。これを受け、リオ・グランデ・ド・スウ
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《ブラジル中銀》特別小切手利子引き下げ要請=政策金利半減だが下がらず=返済遅延分の利率を抑える
一昨年10月より金利引き下げが基調となり、政策金利(Selic)は史上最低値の年利7・00%までに一気に落ち込んだ。だが、各銀行は「まだ不渡りが多い」として、個人向き融資の金利を同じように下げていな
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ベネズエラ=反政府派ペレス氏を殺害=野党は「弾圧」と抗議
ベネズエラのニコラス・マドゥーロ政権が16日、反政府派の警察官オスカル・ペレス氏を捜査の過程で殺害したと発表し、同国で波紋が広がっている。17日付現地紙が報じている。 反政府グループへの捜査の過程
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ロナウジーニョついに引退=代理人の兄アシス氏が公表
サッカーブラジル代表として、2002年の日韓W杯で優勝、また全盛期のFCバルセロナ時代には欧州チャンピオンズリーグを制覇と共に、2度のFIFA世界最優秀選手賞も受賞。その後ブラジルに戻り、アトレチコ
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《ブラジル》石油公社ペトロブラス=ブラジルでの賠償に応じる気無し=「米国ではほぼ強制された」と弁明
【既報関連】連邦会計検査院(TCU)代表者たちとの会合、またその後のエンリケ・メイレレス財相との会談に参加するため、16日にブラジリアを訪れていたペドロ・パレンテ、ペトロブラス社総裁は、「米国で和解
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バルセロナ=ネイマールの穴を埋めたのはパウリーニョだった=目下チーム3位の得点源に
攻撃の中心選手ネイマールが、フランスのPSGに移籍したことで、攻撃力が低下すると見られていたFCバルセロナFCだが、その穴を埋めたのは、同じブラジル人でも、ポジションの全くことなるパウ
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連警がハダジ前サンパウロ市長起訴=12年市長選での収賄容疑=ルーラ出馬断念時の控え候補
連邦警察は15日、2012年のサンパウロ市長選に際し、隠し口座で収賄を行なった容疑でフェルナンド・ハダジ・サンパウロ市前市長(労働者党・PT)を起訴した。ハダジ氏は今年10月の大統領選で、ルーラ氏が
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世界保健機関連(WHO)=サンパウロ州全域を黄熱病危険地帯に指定=予防接種キャンペーン前倒し=29日から650万人にワクチン
【既報関連】世界保健機関(WHO)は16日、サンパウロ市を含むサンパウロ州全域を、黄熱病感染危険地帯に指定することを発表したと同日付現地サイトが報じた。 WHOは、サンパウロ州全域で黄熱病ウィルス
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次期サンパウロ州知事=どうする? アウキミン=現副知事とドリアらの板挟み
ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)は10月の州知事選に関し、後継者にPSDBの候補を推すか、現副知事のマルシオ・フランサ氏(ブラジル社会党・PSB)を推すかで決めかねて
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《ブラジル》国境警察の設立気運高まる=連警長官と大統領が会談
ミシェル・テメル大統領(民主運動・MDB)は15日、フェルナンド・セゴビア連邦警察長官と面会し、国境警察の設立に関する話し合いを行ったと、16日付現地紙が報じた。 この会合には大統領府法務部門副部