ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》年金改革=「2月になるかも」とマイア議長発言=不成立なら、経済に打撃
【既報関連】ブラジル政府は年内の年金改革法案下院承認を目指しているが、賛成票の取りまとめ役を期待されているロドリゴ・マイア下院議長(民主党・DEM)は27日、年内に2度の承認を得るのは難しいと述べた
-
リオ=コパカバーナでの今年の大晦日花火は17分=人気歌手アニッタやカーニバル優勝サンバチームも華を添え
リオデジャネイロ恒例の、コパカバーナビーチでの年越し花火は、今年は17分間、打ち上げられる模様だ。 年末年始のリオ観光キャンペーンの発表会は、マルセロ・クリヴェッラ市長も参加して行われ、新年を祝う
-
《ブラジル》黄熱病が疑われる死者発生=連邦直轄区保健局が発表
連邦直轄区保健局が27日午前、黄熱病感染が疑われ、入院加療中だった43歳の男性が脳死に陥った事を確認した。 保健局によると、病理学的な検査結果などはまだ出ていないが、男性は連邦直轄区南東部に住んで
-
高齢者の53%が「まだセックス」=ブラジル人の性生活調査結果
「60歳を超えても、国民の53%が性生活を楽しんでいる」―。先頃、ブラジル国内で行われた世論調査で、高齢者になった後でのブラジル人の性生活の実態が明らかになっている。 調査団体ダッタフォーリャが全
-
《ブラジル》テメル政権=中道右派連合で来年選挙へ=好景気材料に逆転狙う=大統領候補有力はメイレレス=本人が再出馬する可能性も
テメル大統領が、社会保障制度改革推進や来年の選挙を焦点に、民主運動党(PMDB)を中心とした中道右派の大きな連立を組もうと目論見はじめていると、25日付現地紙が報じている。 来年10月の大統領選を
-
《ブラジル》改正労働法=組合税廃止で労組に痛手=人員削減や資産売却行う=工事現場で組合員勧誘も
【既報関連】7月11日に上院本会議で可決され、今月11日から施行開始となった改正労働法で、「労働者からの組合税徴収義務(以下、組合税)」が廃止されたことで、各労組は収入の約3分の1を失う見込みで、直
-
《ブラジル》テメル大統領に退院許可=カテーテル治療の予後順調
テメル大統領が27日朝、サンパウロ市のシリオ・リバネス病院を退院し、昼前にはブラジリアに向かったと同日付現地紙サイトが報じた。 大統領は24日夜、カテーテルを利用した心臓の血管治療(経皮的冠動脈形
-
サンパウロ州=検察庁が高等裁にアウキミン知事の捜査開始請求=オデブレヒトからの収賄疑惑で
連邦検察庁が高等裁判所に、オデブレヒト社からの収賄疑惑で、ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)に関する捜査開始請求を行った。25日付エスタード紙によると、22日提出の捜査
-
《ブラジル》ブラックフライデー=今年も各店大いに賑わう=誇大広告などの苦情も多く
【既報関連】11月最終金曜日の特売日であるブラックフライデーはすっかり定着し、多くの消費者が実店舗に繰り出したり、ネットショッピングに励んだりしたが、苦情も多く発生したと、25日付現地紙各紙が報じた
-
ロナウジーニョが政界進出? 名乗り出たのは極右政党
2002年のブラジルのW杯優勝に貢献し、世界最優秀選手にも輝いた名選手ロナウジーニョ・ガウッショ(37)に、政界進出の噂が浮上しはじめた。 ロナウジーニョに声をかけているのは「全国エコロジー党(P