26日、最高裁でルイス・アルベルト・バローゾ判事が、ジウマール・メンデス判事の政治家らに対する裁きの見解などに食ってかかり、激しい口論となって、話題を呼んだ。27日付現地紙が報じている。 事の発端は、この日行われていた、セアラー州内の市会計検査局(TCM)廃止問題について審理している時だった。 メンデス判事は「以前は〃リオ ...
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サンパウロ市=黄熱病対策の公園閉鎖15に=北部91の保健所で予防接種
【既報関連】サンパウロ市北部のオルト・フロレスタル公園で黄熱病に感染した猿の死体が見つかって以来、同市北部の公園封鎖や予防接種などの黄熱病対策が続いている。公園封鎖は同市北部の15公園に及び、この週末は、土、日曜日も予防接種を行うと26、27日付現地紙、サイトが報じた。 サンパウロ市内で閉鎖されたのは、州立のオルト・フロレス ...
続きを読む »リオ市北部=警察の死亡事件相次ぐ=今年に入ってリオ州では112人目
リオ州軍警第3大隊指揮官のルイス・グスターヴォ・リマ・テイシェイラ大佐(48)が、26日の朝、リオ市北部のメイエル街で撃たれて死亡したと、27日付現地紙各紙が報じた。 同大佐は非番だったが、所用を済ませ、自身が指揮官を務める大隊のある地域を車で走行中に強盗に襲われ、胸などに弾丸2発を受けた。運転手を務めていた別の軍警も脚に被 ...
続きを読む »サンパウロ市地下鉄)4号線と5号線で故障多発=新駅の開通も間近に控え
サンパウロ市地下鉄では今年、比較的新しく、この先に新駅開通も控える5号線と4号線に故障が相次いでいると27日付現地紙が報じている。 サンパウロ州交通局が発表したところによると、サンパウロ市の地下鉄1~5、15号線の6線では、今年の1月から9月にかけ、故障が93件発生したという。これは、6線での運行が始まった2010年以降では ...
続きを読む »人文研=日系バイリンガルの育て方=金沢大松田准教授が講演
サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は、金沢大学の松田真希子准教授を講師に招き、人文研研究例会第23回『日系バイリンガルの育て方』を31日午後6時半から、サンパウロ市文協県連会議室(Rua Sao Joaquim, 381)で行う。 多文化環境で育つ子供は二つ以上の言葉に接して育つが、一つの言葉だけに接して育つ子どもは ...
続きを読む »ゴイアス州=シャッパーダの火災に空軍機=週末までにコントロール?
【既報関連】ゴイアス州北西部のシャッパーダ・ドス・ヴェアデイロス国立公園で17日に発生した火災は、今も鎮火出来ておらず、26日昼頃の報道では24万ヘクタールある公園の26%にあたる6万4千ヘクタールを焼失したが、週末までにコントロールできる見込みが出てきた。 生物の多様性保全のためのシコ・メンデス研究所(ICMBio)の火災 ...
続きを読む »(ブラジル最大の音楽賞)ムウチショウ賞の受賞結果発表=きわだつアニッタの強さ
24日、リオ市で、近年、ブラジル最大の音楽賞としてとらえられはじめている「ムウチショウ賞」の授賞式が行われた。その受賞結果を紹介しよう。 ムウチショウ賞の特徴は、「大衆部門」と「批評家部門」がハッキリと分かれていることだ。大衆部門では、「これを見るだけで、現在のブラジルで一般大衆に人気のある音楽」が一目でわかるようになってい ...
続きを読む »リベルタドーレス杯=グレミオ3度目の戴冠へ前進=エクアドルのバルセロナを敵地で倒す
クラブチームの南米ナンバーワンを決めるリベルタドーレス杯(以下リベルタ杯)の準決勝第1試合、バルセロナ(エクアドル)対グレミオ戦が、25日にエクアドルのグアヤキルで行われ、グレミオが敵地の試合を3―0で勝利して、1995年以来22年ぶり3度目の優勝に向けて大きく前進した。 1960年創設のこの大会は、優勝すれば南米王者の称号 ...
続きを読む »《ブラジル》テメル大統領、2度目の告発も免れる=支持票数は前回を下回る=告発回避の賛成票は下院全体の半分にも届かず=意見を翻した議員の政党は?
ブラジル連邦議会下院で25日、テメル大統領に対する2度目の告発に対する審理継続を問う投票が行われた。8月の1回目同様、「告発反対」が規定数を上回ったため、今回も最高裁での審理開始は回避されたが、前回より支持数が落ち、下院全体の過半数も割り込むという厳しい結果となった。26日付現地紙が報じている。
続きを読む »《ブラジル》テメル大統領の告発阻止も、課題山積の政府=「最優先は年金改革」だが=経済活性化政策も急がれる
ブラジル連邦検察庁による、ミシェル・テメル大統領に対する2度目の告発を阻止した政府は、社会保障制度改革(年金改革)を始めとする諸改革を進める意向だと、26日付伯字紙各紙が報じた。
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