ブラジル国内ニュース
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《ブラジル経済》家計消費動向指数が上昇=七要素の内、六つで上昇
全国財・サービス・観光・商業連盟(CNC)が24日に、10月の家計消費動向(ICF)を発表した。10月のICFは9月より1・4%伸びて、0ポイントを最低値、200ポイントを最高値で測る指標は77・9
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《ブラジル》下院が今日、2度目のテメル大統領告発を審議=反対票確保に巨額の議員割当金=連邦政府は阻止に自信も=投票結果判明は25日夜か
今日25日は、下院本会議でテメル大統領に対する2度目の告発受け入れに関する審議と投票が行われるが、連邦政府側は、様々な直前対策を講じ、23日までに240票ほどの阻止票を獲得したという。24日付現地紙
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リオ市=巨大スラム・ロッシーニャで軍警がスペイン人観光客を射殺=「車で検問を突破したため」と弁明=銃撃戦の発生した日にツアー催行
【既報関連】23日午前10時半頃、リオ市南部のファヴェーラ(スラム街)ロッシーニャで、スペイン人観光客が軍警に撃たれて死亡する事件が発生したと、24日付現地紙各紙・サイトが報じた。 亡くなったのは
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ゴイアス州=シャッパーダ・ドス・ヴェアデイロス国立公園閉鎖=森林火災で既に22%焼失
ゴイアス州北西部にあるシャッパーダ・ドス・ヴェアデイロス国立公園で17日に発生した火災は、今も鎮火出来ず、24日昼前までに24万ヘクタールある同公園の22%を焼失したと23、24日付現地紙サイトが報
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《ブラジル人の意識調査》=「ブラジルは汚い」と言うけれど=自身を正直者と思うブラジル人
ブラジル人はブラジルを「腐敗、堕落」というイメージで捉えているが、ブラジル人に対してはそのようには捉えていないことが調査結果によって判明したと、24日付現地紙が報じている。 これは、調査団体のクレ
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《ブラジル》奴隷労働の規制緩和差し止めに=最高裁判事が違憲と判断=最終決着は最高裁の大法廷で
【既報関連】ローザ・ウェベル最高裁判事は24日、野党の持続ネットワーク(Rede)が出していた、「政府が16日に出した、奴隷労働の定義、監査、罰則規定を緩和する命令は憲法に反する」との訴えを受け入れ
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子供の日商戦で手応え戻る=膨らむクリスマスへの期待
10月12日の「子供の日」とその前後の小売販売が昨年同期比で2・7%伸び、景気回復の気配が強まってきた事で、工業界や小業界でクリスマス商戦への期待が広がっている。 クリスマス商戦や歳末商戦の行方を
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U2がステージで敬意を表したブラジル人は? ルーラ、ジウマ元大統領には触れず
19日から23日まで、アイルランドが生んだ世界的な大物ロックバンド、U2がサンパウロのモルンビ・スタジアムで公演中だ。6万7千人収容のスタジアムでの公演の入場券は、いずれも数時間で売り切れるほど圧倒
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U17ワールドカップ=ブラジルがドイツに競り勝ち4強入り=7対1の仇討ちの意識は隠し切れず
男子サッカーU17(17歳以下)ワールドカップの準々決勝ブラジル対ドイツ戦が22日、インドのコルカタ(カルカッタ)で行われ、ブラジルがドイツに2―1で逆転勝利を収め、準決勝進出を決めた。 ブラジル
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《ブラジル》外国投資持ち直しは次期大統領次第=GDPや失業率は良化も=現政権での改革には評価の声=テメル不人気で継続不安視
エンリケ・メイレーレス財相やイラン・ゴールドファジン中銀総裁、はてはテメル大統領までが外国人投資家にブラジルへの投資を呼びかけているのに、18年の大統領選で誰が大統領になるかが不透明なことが外国から