ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》メイレレス財相=「改革果たせば4%成長も」と語る=年内成立に強い決意
ブラジルのエンリケ・メイレレス財相は12日、滞在先の米国ワシントンで、社会保障制度改革を中心とする諸改革が、政府提案通りに承認されれば、ブラジルのGDPは年間4%の成長も可能だと語った。 メイレレ
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《ブラジル》最高裁=議員停職の権限は議会に=判事投票6対5の大接戦で=カルメン長官が最後まとめる=アエシオ氏の今後は上院で
11日、最高裁が、実際の審理を行う前の予備的措置として連邦議員に停職などの処分を下した場合、その実行には議会の承認が必要であることを決めた。同件の審理は大接戦で、最後にカルメン・ルシア長官が1票を投
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格付会社S&P=「年金改革待ったなし」とブラジルに警告=改革遅れればさらに格下げも=大統領告発阻止の後に急ぐと政府
【既報関連】11月中の社会保障制度改革(事実上の年金改革)採決を目指し、ブラジル政府内で交渉、調整が続いている。そんな最中、世界3大格付会社の一つのスタンダード&プアーズ(S&P)が、社会保障制度改
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《ブラジル》N・Sアパレシーダ=最初の奇跡から300年=法王からも祝賀メッセージ
サンパウロ州内陸部のノッサ・セニョーラ・アパレシーダ市で12日、ブラジルの守護神で同名の聖像を巡る最初の奇跡から300年を祝うミサが行われ、フランシスコ法王からも金のバラとメッセージが贈られたと10
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ブラジル人のポルトガル移住=ビザの発給件数が急増=同国不動産購入の動きも
近年、経済危機のブラジルからポルトガルに移住する動きが広がっていると13日付ブラジル国内紙が報じた。 ポルトガル当局によると、同国には正規のビザを持ったブラジル人が、約8万人居住しているという。
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ブラジル五輪委員会=ヌズマン会長が辞表提出=逮捕で遂に長期政権終焉
【既報関連】アンフェアプレー作戦第2弾で5日に逮捕されたカルロス・アルトゥール・ヌズマン・ブラジル五輪委員会会長が、11日に辞表を提出し、22年間務めた委員長職を去った。12日付現地紙が報じている。
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《ブラジル株》またも最高値更新で過熱続く=「来年の大統領選がカギ」と市場は見る
社会保障制度改革を11月に採決に掛けようとするブラジル政界内の動きや、国際通貨基金(IMF)が今年のブラジルのGDP成長率を0・3%から0・7%に見直したことなどから、10日のサンパウロ株式市場指数
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《ブラジル》イザベラちゃん殺害犯に外泊許可=子供の日の連休中の特別措置
2008年3月29日に起きたイザベラ・ナルドニちゃん殺害事件の犯人の一人で、サンパウロ州トレメンベー氏の刑務所で服役中のアナ・カロリーナ・ジャトバー服役囚に、子供の日の外泊許可が出、11日朝、同刑務
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10月13日から10月19日までのサンパウロ市のイベント情報
イベント情報 【サッカー】 《全国選手権》 <第28節> 10/14(土) ・サンパウロ対アトレチコ・パラナエンセ(パカエンブー・スタジアム) 10/15(日) ・バイーア対コリンチャンス
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《ブラジル下院》ボニファシオ報告官が強硬なテメル擁護展開=検察庁や司法を強烈批判=「立法府は権力を失っている」とも=ルーラたちにまで言及
10日、下院憲政委員会(CCJ)でテメル大統領に対する2度目の告発受け入れに関する審議が行われ、報告官のボニファシオ・デ・アンドラーダ下議(民主社会党・PSDB)が、この告発を承認しないよう強く求め