ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》総人口が2億770万人に=大都市に集中する傾向続く
地理統計院(IBGE)が30日、7月1日現在のブラジルの総人口は、昨年比0・77%増の2億770万人に達したと発表したと同日付現地サイトが報じた。0・77%という数字は昨年の増加率0・80%より若干
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《ブラジル》容疑者から花束受け取る?=メンデス判事への疑惑深まる
現在、肉親関係を優先させて人身保護令を出した疑いで話題のジウマール・メンデス最高裁判事が、問題の容疑者から花束を受け取っていた事が判明した。30日付現地紙が報じている。 リオ州検察局は29日、「リ
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《ブラジル》「OECD加盟の道のりは遠い」=リオでOECD税制管理センター長語る
欧米諸国によって、国際経済全般について協議する、経済協力開発機構(OECD)税制管理センター長のパスカル・サンマン氏が、「ブラジルがOECDに加盟するまでの道のりは未だ長い」と発言した。 ブラジル
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《ブラジル》パラー州=警察が船舶会社の社主告発=沈没事故で次々に不正が発覚
22日夜にブラジル北部のパラー州シングー川で起きた船の沈没事故で次々に不正が発覚しており、警察が社主のアウシマル・アウメイダ・ダ・シウヴァ氏を告発する事が確実になってきた。 この事故では、現在まで
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モロ判事、ラヴァ・ジャット作戦の映画化作品鑑賞=自身の役もしっかり主要キャストに
ラヴァ・ジャット作戦を取り扱う判事として、今やブラジルのみならず世界的にも知られる、パラナ州連邦地裁のセルジオ・モロ判事が28日、ラヴァ・ジャット作戦を描いた映画の完成試写会に姿を現した。 モロ判
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《ブラジル》テメル大統領が謀反下議たちに報復=政治家指名の高級官僚を解雇=次なる告発を前に見せしめ=ジャノーは意味深発言も
ブラジル連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官からの次の告発を前に、テメル大統領が、2日に行われた下院での告発受け入れ投票で謀反を起こした連立与党の下議が指名した高級官僚の役職を奪う処分に出ていると、2
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サンパウロ市主要病院=入院受け入れ数17%減少=救急患者以外はお断り=経済危機でベッド数半減も
サンパウロ病院(HSP)、クリニカス病院、サンタカーザ・デ・ミゼリコルジア病院は、サンパウロ市でも有数の統一保健医療システム(SUS)の担当病院で、多くの医学生が学び、巣立っていく病院でもある。だが
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《ブラジル》テメル大統領=Brics会議などで中国へ=57施設の入札参加呼びかける
Brics首脳会議などのため、テメル大統領が29日に中国に旅立ったのを受け、ロドリゴ・マイア下院議長が大統領代行を務めているが、同議長の代行は、28歳の新人議員と29日付現地紙・サイトが報じた。
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国連がブラジルにスリランカ大使逮捕要請=内乱時に4万人殺害の元軍司令官
国連の判事がブラジルに対し、4万人の国民殺害などの責任者とされるスリランカ大使の逮捕を求めている。29日付現地紙が報じている。 チリの独裁者だったピノチェト元大統領を告発した経験もある、国連の国際
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《ブラジル》Uberドライバーが女性客を強姦=被害の作家が勇気ある告発=「警察は信用できない」とも
ブラジル人作家のクララ・アヴェルブッキ氏(38)が、27日の夜にUberを利用した際、ドライバーに強姦された事を28日にフェイスブックで明らかにしたと29日付現地各紙が報じた。 彼女はパーティーか