ブラジル国内ニュース
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《サンパウロ市》コロナ以外の病気の対応拡大=時間延長で手術や検査増やす
サンパウロ市市役所が13日、新型コロナのパンデミックへの対応で滞っていたコロナ感染症以外の病気への対応を正常化するため、公立病院の対応時間を延長し、手術や検査を増やすと発表したと同日付現地サイトが報
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《サンパウロ州》「公務員の自宅勤務終了」ドリア知事が明言
ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事(民主社会党・PSDB)は、州公務員のホーム・オフィス(自宅勤務)を終わりにして、職場に戻るよう求めることを決めたと、14日付現地サイトが報じている。 職場復帰の
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《サンパウロ市》ポルトガル語博物館が再開=火災被害から5年半を経て
2015年12月の火災で甚大な被害を受けたサンパウロ市中央部のポルトガル語博物館が再建工事を終え、7月31日から営業を再開すると11、12日付G1サイトなどが報じた。 ルス駅に併設されているポルト
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《リオ市》パケター島=接種前から抗体を所持=未接種者で40%の高率
【既報関連】リオ市のパケター島では6月20日に新型コロナワクチンの実験的な一斉接種が行われたが、接種前に行った血液検査の結果、一斉接種に参加した未接種者(当時)の40%は既に抗体を持っていた事が判明
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《ブラジル》ヴェージャ誌などがスクープ連発=ワクチン不正契約に大統領夫妻が直接関与?!=謎の交渉人の通話記録で発覚「「ミシェレが現れた」とも
ボルソナロ大統領やミシェレ夫人が、福音派牧師が代表をつとめる非政府団体(NGO)のワクチン不正契約に直接関与していた疑惑が、上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)で没収されたルイス・パウロ・ドミンゲ
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《ブラジル》アマゾン森林伐採が6月も新記録=パンタナルで火災発生=少雨や病気にも関係か
国立宇宙研究所(Inpe)が、法定アマゾンでの森林伐採は6月も月間記録を更新する1062平方キロに達し、4カ月連続の新記録となった上、上半期も記録更新と発表したと10日付現地紙などが報じた。 In
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《ブラジル》最高裁の新判事候補 メンドンサ氏に早くも拒絶の声=上議の半数近くがすでに反対
ボルソナロ大統領は12日、最高裁の新判事候補として、かねてから有力視されていた国家総弁護庁(AGU)長官のアンドレ・メンドンサ氏を正式に指名した。だが、承認を行う上院ではすでに、過半数近くの上議が反
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《リオ市》マリエレ市議殺害事件=実行犯とその妻らに有罪判決=犯行に使った火器類投棄の件で
18年3月14日に起きたマリエレ・フランコ・リオ市議とその運転手のアンデルソン・ゴメス氏殺害事件の実行犯ロニー・レッサ容疑者とその妻ら計5人が、証拠隠滅の嫌疑で有罪判決を受けたと10、11日付現地サ
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《ブラジル》東京五輪 柔道代表宿舎で集団感染=浜松で、従業員5人隔離
東京五輪開催中にブラジルの柔道代表が宿泊予定のホテルで、新型コロナの集団感染が発覚し、ブラジル側の五輪関係者を不安にさせている。13日付ブラジル国内サイトが報じている。 集団感染が起きたのは静岡県
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《ブラジル》コパ・アメリカで新変異株流入=コロンビアからのB1.621
6月から開催されていたコパ・アメリカの期間中、外国人選手らが持ち込んだと思われる変異株が少なくとも1種類見つかったと12日付エスタード紙などが報じた。 国内での感染者確認は初めての変異株はB1.6