ブラジル国内ニュース
-
《ブラジル》6州都などで接種中止相次ぐ=初回用中心にワクチンが尽き
【既報関連】サンパウロ市での新型コロナワクチンの接種中止は22日のみで、23日は正常化した。だが、6州の州都ではワクチンの補填が間に合わず、23日の接種を一部または全面的に中止したと同日付現地サイト
-
《サンパウロ州》自粛規制緩和さらに遠のく=来月15日まで現状維持
サンパウロ州政府は23日、記者会見を行い、コロナウイルスの感染状況悪化から、当初予定していた、バーやレストランの営業を22時までとするなどの外出自粛規制緩和を延期することを発表した。23日付現地サイ
-
《ブラジル》ミナス州=40メートルのトンネル発見=市内の銀行狙った強盗の仕業?
ブラジル南東部のミナス・ジェライス州ポッソス・デ・カルダス市で21日、市内にある銀行を狙ったと見られるトンネルが見つかり、翌朝、トンネルを掘るのに使われていた建物が隔離されたと21、22日付G1サイ
-
《ブラジル》コロナ禍CPI「集団免疫モデルはスウェーデン」影の委員会のテラ氏が証言=重症体験経てもクロロキン執着
上院のコロナ禍議会調査委員会(CPI)は22日、元市民相のオズマール・テラ下議(民主運動・MDB)を召喚し、証人喚問を行った。「影の委員会」の中心人物とされるテラ氏は今回の証言で、集団免疫とクロロキ
-
《ブラジル》保健相「初回接種を9月に完了」22日にはヤンセン社製到着
新型コロナによる死者が50万人を超え、ワクチン接種の加速を求める声が一段と高まる中、ケイロガ保健相が予防接種計画を見直し、18歳以上の人は9月までに初回接種を終え、年末には2度の接種も完了と21日に
-
《ブラジル》マスクとって女性レポーターに「黙れ!」=大統領が批判報道にカッとなり理性失う
ボルソナロ大統領は21日、サンパウロ州で女性のテレビ・レポーターに対してマスクをとって「黙れ!」「これで満足か」などと暴言を吐き、女性蔑視ならびにジャーナリストへの恫喝行為として批判を浴びた。22日
-
《サンパウロ市》22日にワクチン接種中断=UBSで在庫切れ続出
サンパウロ市は22日、この日に予定していたコロナワクチンの接種を中止した。同市では前週末からからワクチンの在庫切れを起こす接種会場が続出していた。22日付現地紙、サイトが報じている。 中止に至った
-
《ブラジル》インフレ圧力あるも経済回復=中銀通貨政策委員会の議事録で
中銀の通貨政策委員会(Copom)が22日、16日の委員会で経済基本金利(Selic)を0・75%ポイント引き上げた際、経済が予想以上に回復している事を認めたなどと記した議事録を公表したと同日付アジ
-
《ブラジル》コロナ死者の年齢層に変化=3月は59歳以下が過半数に
ブラジル初の新型コロナによる死者が確認されたのは昨年の3月16日だが、昨年中と今年とでは死者の年齢構成が変化しており、ワクチン接種が進んでいる事やその効果が認められると18日付アジェンシア・ブラジル
-
《ブラジル》反大統領抗議デモ=前回より左派色強め規模拡大=死者50万人記録した日に=国内外で400都市以上
先月29日に行われたものに続いてこの19日、ボルソナロ大統領への抗議行動が矢継ぎ早に行われた。今回は、コロナでの死者が50万人に達したこともあり、前回をさらに上回る規模のものとなった。19、20日付