ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》牛屠殺数は昨年同期比10%減=3月輸出は過去最多で高値の原因に?
地理統計院(IBGE)が8日、第1四半期の牛の屠殺数は前期より10・9%、昨年同期比では10・6%少ない656万頭で、2009年第1四半期以来となる少なさだったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジ
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《リオ市》パケター島でコロナの一斉接種=18歳以上の人に20日に
リオ市市役所が、オズワルド・クルス財団(Fiocruz)の協力を得て、パケター島在住で新型コロナのワクチン接種をまだ受けていない18歳以上の人に、一斉接種を行う事を決め、20日に実施すると7日付G1
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《ブラジル》コロナ禍CPIでアマゾナス州知事召喚は中止=最高裁が人身保護令を適用=パズエロらの個人情報開示で連邦政府に不利な展開
最高裁は10日、この日に上院のコロナ禍に関する議会調査委員会(CPI)に召喚されていたアマゾナス州のウイルソン・リマ知事に対する人身保護令を認めた。これを受け、同知事がCPIへの出頭を拒否したため、
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《サンパウロ州》ブタンバックに治験開始許可=外出規制維持と接種前倒し発表=感染者や入院患者増加を受け
ブラジル全体では48万人のコロナ死者数を記録し、今月中には50万人に達すると予想されている。感染者や入院患者が全国的に増加傾向にある中、ボルソナロ大統領は10日「ワクチン接種をした者、コロナ治癒者は
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《ブラジル》投票印刷法案が下院本格審議へ=電子投票方式の旧式化を補足
選挙の投票方式を現行の電子投票だけから、電子投票した結果を紙に印刷(ヴォット・インプレッソ)する機能を付け加え、投票不正疑惑があった場合に紙で再集計する方式に切り替える法案を討議するため、下院が全体
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《ブラジル》最高裁=サンパウロ州に軍警の行為の賠償責任=デモ取材中の記者失命事件で
最高裁が10日、デモ取材中にゴム弾を浴びて失命したカメラマンのアレックス・シルヴェイラ氏への賠償責任はサンパウロ州政府にあるとの判断を下したと同日付現地サイトが報じた。 シルヴェイラ氏は、2000
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《ブラジル》ケイロス・ガルヴォンが7年ぶりに大型事業落札=LJ作戦以降で初めて
ラヴァ・ジャット作戦で捜査対象になった主要企業のひとつ、ケイロス・ガルヴォンがボルソナロ政権における大型の入札事業で落札し、話題を呼んでいる。9、10日付現地紙、サイトが報じている。 ケイロス・ガ
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《ブラジル》ポルキロ・レストランが激減=コロナ禍で既に40%が閉店
新型コロナの感染拡大による外出規制強化や在宅勤務の増加で、セルフサービス方式の食堂(ポルキロ)などの閉店が相次いでいると、5月20日付G1サイトや8日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 ブラジ
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《ブラジル》TCU疑惑=大統領の意向に沿った報告書?=監査官が個人的文書と自白=コロナ死者50%過剰と指摘=大統領と親交深い一家
【既報関連】7日にボルソナロ大統領が言及したことで注目された、連邦会計検査院(TCU)によるコロナ感染症による死者数に疑問を呈する報告書が、TCUの会計監査官が個人的に作成し、その父親の軍人が大統領
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《ブラジル》ゲデス経済相が緊急支援金の支給延長示唆=暫定令で110億レ工面?=新しい生活扶助にも言及
ゲデス経済相が8日、新型コロナ対策としての緊急支援金の支給期間を少なくとも2カ月間延長するとの意向を表明したと7~9日付現地紙、サイトが報じた。 緊急支援金の支給期間延長やボルサ・ファミリア(生活