ブラジル国内ニュース
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《ブラジル》サッカー代表がコパ・アメリカ開催を批判=ボイコットの声明は行わず
サッカーのブラジル代表(セレソン)は8日夜、政治的な判断でコパ・アメリカのブラジル開催などを決めた南米サッカー連盟(CONMEBOL)への抗議声明を発表した。だが、コパ・アメリカへの出場ボイコットは
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《ペルー》大統領選で史上まれに見る大接戦=カスティーヨ氏僅差でリード
6日に行われたペルーでの大統領選が歴史上でも稀に見る大接戦となり、開票が終了しても法廷闘争で結果確定が先延ばしになる可能性が生まれている。9日付現地紙などが報じている。 今回のペルー大統領選は4月
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《ブラジル》12カ月の累計インフレ8%超=5月も物価上昇止まらず
地理統計院(IBGE)が9日、5月の広範囲消費者物価指数(IPCA)は0・83%上昇し、4月の0・31%を大幅に上回ったと同日付現地サイトが報じた。 5月の指数は1996年の1・22%以来の高さで
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《ブラジル》小売販売が1・8%成長=4月としては2000年来の高率
地理統計院(IBGE)が8日、4月の小売販売は前月比で1・8%増え、4月としては2000年以来となる高率だったと発表したと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。 商業の月次調査(PMC)は、従
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《ブラジル》大統領関連の問題一気に噴出=ファイザー本社社長のメール無視=選挙時の違法献金も発覚=いまだにコロナ死者数を疑う
週末から週明けにかけて、ファイザー製薬のワクチンに関する手紙無視、大統領選挙の際の不正疑惑、虚偽報告など、ボルソナロ大統領にまつわる疑惑が次々と浮上した。7、8日付現地紙、サイトが報じている。 週
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《ブラジル》コロナ禍の授業制限で直撃受ける子供達=低学年ほど発育成長に影響大=全員の即時接種求める教職員
新型コロナへの感染を恐れ、対面授業が始まっても子供を学校に行かせないという親も多いが、学校での活動が制限されている事の影響は幼児や年少者ほど大きいとの報告がなされたと7、8日付伯字サイトが報じた。
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《ブラジル》コロナ禍CPIでケイロガ保健相2度目の証言=ルアナ氏や影の委員会を説明
8日、上院でのコロナ禍に関する議会調査委員会(CPI)で、マルセロ・ケイロガ保健相が2度目の証言を行った。本人がコロナ対策局長に指名し、先週証言を行ったルアナ・アラウージョ氏のことや、「影の委員会」
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《ブラジル》マナウス市=襲撃事件で車両29台、銀行7店など焼き討ち=7日までの逮捕者33人に
【既報関連】5日夜に起きた軍警との抗争で麻薬密売者が死亡した事を受け、アマゾナス州では6~7日にマナウス市中心に40回を超える襲撃と破壊行為が起きたが、8日は新たな襲撃事件はなく、バスの運行や予防接
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《米国》連邦議員がJL作戦関与の説明求める=司法省のブラジル検察接近疑惑で
米国連邦議会の議員らは7日、バイデン政権に対し、米国司法省がブラジルのラヴァ・ジャット作戦に関与したとの説に対して、説明を求める嘆願書を送った。8日付現地紙などが報じている。 23人の連邦議員が署
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《ブラジル》連邦直轄区=デング熱患者が8割も減少=訪問や殺虫剤散布などが奏功?
新型コロナのパンデミックのため、保健局職員らの訪問、監視活動にも影響が出ている自治体が多いにも関わらず、連邦直轄区ではデング熱患者の数が昨年同期比で8割減ったと7日付アジェンシア・ブラジルなどが報じ