ブラジル国内ニュース
-
《リオ市》崩壊した建物は違法建築=所有者が出頭して認める
【既報関連】3日未明にリオ市リオ・ダス・ペドラス区で起きた4階建ての建物崩壊事故の後、警察に出頭した所有者が違法建築であった事を認めたと4日付現地サイトが報じた。 リオ市のパエス市長は3日に現場を
-
《ウルグアイ》退役7軍人に対し実刑判決=軍政時代の拷問実行犯に
ウルグアイで3日、軍事政権時代(1973〜85年)に人権を無視した行為を行ったとされる7人の退役軍人に対して有罪判決を下した。4日付現地サイトが報じている。 これは、1975年から77年に首都モン
-
《ブラジル》コロナ治療で多額の借金?=保険プランでクレーム急増
新型コロナの感染第2波で感染者や病床の空きを待つ人が急増した事を受け、保険プラン利用者からのクレームも急増と2日付G1サイトなどが報じた。 新型コロナの感染第2波は昨年中を上回るペースで感染者が増
-
《ブラジル》鍋叩きの中、大統領がテレビ演説=「年内に全員接種」約束=外出規制批判は変わらず=GDPの4%超えも宣言
ボルソナロ大統領は2日午後8時30分に、テレビとラジオを通じて演説放送を行った。国民からの強い反発が沸き起こる中、大統領は全国民へのコロナワクチンの接種を約束したが、同時にコロナ対策での社会的隔離を
-
《ブラジル》記録的な干ばつで水不足=電力危機やインフレ懸念も=2001年の悪夢再び?
【既報関連】この夏の記録的な少雨で干ばつが深刻化し、電力不足やインフレなどへの懸念の声が高まっていると5月28日~6月1日付現地紙、サイトが報じた。 北部のアマゾナス州ではネグロ川の水位が新記録を
-
《ブラジル》サレス環境相に2件目の捜査開始=疑惑の特別補佐官はさっさと辞表提出
【既報関連】2日、最高裁のカルメン・ルシア判事は連邦検察庁に対して、リカルド・サレス環境相に対する捜査許可を出した。これにより、同環境相は2件の疑惑に関して、正式な捜査対象となったことになる。2、3
-
《リオ》4階建てアパート崩壊で親子死亡=犯罪組織の手抜き建築の疑い
3日未明、リオ西部で4階建てアパートで崩壊事故が起こり、幼児1人とその父親が死亡、母親を含む4人の負傷者も出ている。3日付現地サイトが報じている。 事故が発生したのはリオ西部のリオ・ダス・ペドラス
-
《リオ市》体操汎米大会4~6日開催=東京五輪の選考会兼ねて
東京五輪が間近に迫り、出場選手選考会を兼ねた競技会が続いているが、4~6日はリオ市オリンピック公園で体操の汎米大会が始まると2日付ブラジル国内サイトが報じた。 ブラジルの選手達は2日、汎米大会の会
-
《ブラジル》アマゾナス州知事らに捜査=州保健局の不正疑惑で=容疑者宅前で銃撃戦騒ぎも=パズエロの疑惑の役職就任翌日
2日、アマゾナス州でウィルソン・リマ州知事らを対象とした汚職摘発捜査が行われ、州保健局などが捜査を受けた。州都マナウス市では1月に医療崩壊が起きており、現在、上院で審議中のコロナ禍議員調査委員会(C
-
《ブラジル》ついに国内で「黒い真菌」確認=サンパウロ州やアマゾナス州で=急がれる感染拡大抑制
【既報関連】新たな変異株による新型コロナの感染爆発が起きたインドを筆頭に症例報告が急増中で、致死率54%とされる「黒い真菌(fungo preto)」の症例が、ブラジルでも確認されて医療関係者の間に