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刊行

刊行物「親睦」

6月19日(土)  俳誌『親睦』六月号が発行された。扉「一句集」(第四百三十二号より、その一句「手巻すし大きく巻いて目の笑う」美恵)、「選句と感想」(三隅去夢選から一句「望郷の思いを心に鮨を巻く」陽子)、「先月の詠草」(第四百三十三号から一句「開拓の青春鼓舞せし天の川」東陸)、ほか。 

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刊行物

6月15日(火)  『火焔樹』六月号が発行された。扉の一句「この庭の正午なる花夏時間」(要一郎)、雑詠(要一郎選)、ブラジルこども俳句ピラポーラ日本語学校(指導・巳野由紀子、阿部栄一、木村要一郎)、同アサイ学園(指導・美貴千夜、要一郎)、火焔樹一行評(要一郎)、ハイカイ耕地うちそと(百二)、ほか。 

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刊行物

6月9日(水)  『蜂鳥』四月号が発行された。扉「作句の心得」(朱鳥助言抄より)、「バクーを釣る(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、明星抄(四月号より)、特別作品「星月夜」(大石青村)、旅行吟(酒井祥造、馬場園かね、広瀬美知子、斎藤ふさよ、内木ふみ)、ほか。 

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刊行物

6月5日(土)   宇江木リカルドさん(77)の大河小説『花の碑』第一部第八巻が出版された。毎日、加筆修正しながら本にできるようになるのを楽しんでいるという。現在第二部の推敲をしており、四百字詰め原稿用紙にして九千枚を超過したという。第一巻を発行したのが〇二年十月、早いペースで第八巻まできた。全巻で三十巻ほどになる見通し。

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刊行物

6月4日(金)  『朝蔭』六月号が発行された。「句帳(八句)」(牛童子、その一句「白牛群る青牧を飛ぶ自家用機」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「団栗ころころ」(佃千鶴子)、「パタゴニアの旅」(鈴木竜尾)、「春寒し」(稲垣八重子)、「いも新さん」(青木駿浪)、ほか。

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「ニッケイ・ジャー」=創刊2号を配布中

5月22日(土)  日系新世代を対象に、日系社会の動きを伝える「ニッケイ・ジャー」五月号がこのたび刊行された。 今号では<なぜ日本学校に通わせるか/通わせないか>を特集。女子相撲のフェルナンダ・ペレイラ選手へのインタビュー、卓球の故カノ・クラウディオ選手の追想記、サムライや経済についての随筆、文化行事一覧などが並んで ...

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刊行物

5月20日(木)   『イッペ』六月号(第三百二十四号)が発行された。「共鳴句」五月号・同人作品から瀬尾天村抽「枝豆を食べつつノベーラ終わるまで」(よし子)、小原みつ子抽「老翁の全快祝ひ馬肥ゆる」(一水)、同人作品(六月分)プ・プルデンテ青野妙子の一句「春暁や夢とうつつの入りまじる」、ほか。

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刊行物=『あらくさ短歌会』

5月19日(水)  『あらくさ短歌会』―五周年記念合同歌集―が発行された。九九年一月、第一回歌会が高橋よしみさん宅で開催されてから〇四年一月で五周年。会員は現在二十人前後、会員に師弟関係はなく、新旧会員平等に意見を交え、研鑽を重ねているという。今回の合同歌集は一人十八首ずつ持ち寄り出版した。会員の中田みちよさんが「一首でも多くポ ...

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刊行物

5月18日(火)   『火焔樹』二月号が発行された。扉・木村要一郎の一句「ブラジルの大地へ飛びし夏帽子」、「十三夜(五句)」(稲畑汀子)、「盆の墓(五句)」(星野椿)、雑詠(要一郎選)、ブラジルこども俳句―ミナス州ピラポーラ市日本語学校―(要一郎選)、ハイカイ耕地うちそと(45)、ほか。

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刊行物=『椰子樹』

5月12日(水)  『椰子樹』四月号(三百十一号)が発行された。表紙裏「印度素馨(十三首)」(水本すみ子)、巻頭「短歌の実践(14)」三つの主題作品に即して(島田修二)、作品(小野寺郁子、上妻博彦選)、選後寸言(上妻博彦)、「心に残るブラジルの〃純粋〃叙景歌(20)」(清谷益次)、「万葉の秀歌」(中西進)、短歌にかかわる用語(2 ...

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