1月14日(水) 『火焔樹』一月号が発行された。「月下美人(十句)」(要一郎、その一句「父の世をはるかに月下美人咲く」)、一行評(要一郎)、雑詠(要一郎選)、ブラジル子供俳句アサイ学園、ピラポーラ日本語学校(要一郎選)、ハイカイ耕地うちそと(97)、ホトトギス十月号入選句(転載)、ほか。
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茶道裏千家=サンパウロ市と共に50年=豪華な初釜新年会開く=茶の湯紹介本を刊行=記念行事が目白押し
1月13日(火) 「裏千家五十年の歴史はサンパウロ市と共にある。市民の文化レベルの向上に貢献してきた年月だった」と、上原幸啓ブラジル日本文化協会会長は格調高い言葉を贈った。 十一日正午からサンパウロ市内ホテルで行われた茶道裏千家ブラジルセンター(林宗慶代表)の初釜新年会には、約三百人の日系著名人招待客が集まり、盛大に南米地区 ...
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1月10日(土) 『ブラジル日系文学』十五号(〇三年十二月、編集者浜照夫、発行者梅崎嘉明)が発行された。小説「コロニア今昔物語」(松井太郎)、「パリャッソ(二)」(野口純夫)、「過度期の学園(其の後二)」(荒木桃里)、随筆「驚異の食文化」(川田敏之)ほか四編、短歌、俳壇、川柳、詩、連載・ブラジル文学「象の墓場」(ダルトン・トレ ...
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1月10日(土) 俳誌『親睦』一月号が発行された。巻頭「一句集」(その一句「わだかまり善意にほぐし春隣」=まさかず)、「選句と感想」から平田一耕選の一句「おすそわけ白菜買いすぎとは言わず」=美恵、先月の「詠草」(第四二八号)から一句「春暁や老若男女の太極拳」=みのり、ほか。
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1月7日(水) 蜂鳥十一月号がこのほど発行された。扉「作句のこころ」(朱鳥助言抄より)、「苺園(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、旅吟(浜田すみえ、近藤玖仁子)、「珠芽の呟き」(栢野桂山)、「みちのくの旅(中)」(広田ユキ)、ほか。
続きを読む »サッカー=日系選手の活躍描く本=日本で出版され評判に
1月7日(水) 日本サッカーの創生期を支えたブラジル日系人選手らをえがいた加部究著『サッカー移民―王国から来た伝道師たち』(双葉社、千八百円)が評判だ。昨年十一月の刊行と同時に朝日新聞の書評欄でも紹介されている。 最近他界したネルソン吉村(六七年訪日)を嚆矢にジョージ与那城、ジョージ小林、セルジオ越後と続いた日本への「出稼ぎ ...
続きを読む »鈴木孝憲氏講演が本に
1月6日(火) ジャパン・デスク(高山直巳代表)主催の講演会「PTルーラ政権一年目の評価と来年の見直し」の再録がこのほど刊行された。講師はデロイト・トウシュ・トーマツ監査法人最高顧問の鈴木孝憲氏。 第一部「政治面の実績」で、ルーラ政権一年の成果と同政権が抱えるジレンマ。第二部「経済面の評価」では、マクロ経済運営とブラジル通貨 ...
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12月24日(水) 『同素体』一月号(通巻四百八十六号)が発行された。四百八十六号同人作品から「羽化」(橋爪句大地、その一句「蝉の羽化地に点々と穴まろし」)、四百八十四号同人作品一句選から山口まさかず選その一句「都に一樹コーヒ花咲き過去偲ぶ」(一耕)、ほか。
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12月19日(金) 『イッペ』一月号が発行された。扉「あいさつ謹賀新年」イッペ吟社、添えた一句「新年の白紙綴じたる句帳かな」(正岡子規)、共鳴句(十二月号同人作品より)坂本星人抽から一句「咲き誇るイッペに桜重ね見る」(麻雄)、同人作品)一月分)その一句「マネキンの目ばたきもなき年の市」(瀬尾天村)、ほか。
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12月18日(木) 『蜂鳥』十月号が発行された。扉「墓参」(諸家)、「旅人木(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、明星抄(十月号より)、「白イッペー」(富樫羽舟)、「珠芽の呟き」(池田童夢)、「春の旅」(佐藤節子)、ほか。
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