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刊行

『世界が称賛する日本人が知らない日本』=伊勢雅臣さんが新刊発売=過去20年から厳選した24編

『世界が称賛する日本人が知らない日本』の表紙

 毎週土曜付けで好評掲載中のメルマガ『国際派日本人養成講座』の著者、伊勢雅臣さん。同講座から選りすぐりの話をまとめた『世界が称賛する日本人が知らない日本』(育鵬社)が5月に日本で刊行された。日本独自の精神性や文化を、古今の例を引きつつ、明快に説いていく語り口には定評がある。編集部でも150部限定で特別販売する。 同講座は1996 ...

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『セクロピア 一本の木、たくさんの命』刊行

 「皆さん、大好きな木はありませんか。この本を読んで、眠っていた記憶を思い出してみては」と語るのは、国立アマゾン研究所で菌類学を研究する石川ノエミア和江農学博士(43、三世)。『セクロピア 一本の木、たくさんの命』の編者の一人だ。 「キノコが大好き」と語る石川さんが、研究室の窓から発見したキノコから物語が始まる。観察から転じて、 ...

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ピンドラーマ

 コジロー出版社のブラジル情報誌「ピンドラーマ」7月号が発刊された。各国移民レポート・ラトビア編、大地学院訪問記、摩訶不思議なブラジル経済、ブラジル社会レポートほか恒例のサッカー、グルメ、イベント情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。 問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

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ブラジル生活50年の集大成=自分史「岸本晟文書」出版

案内のため来社した 岸本さん

 1965年に渡伯した岸本晟さん(76、兵庫)は昨年、ブラジル生活50周年の節目を迎えた。その集大成として執筆した書籍『岸本晟文書』を、希望者に配布している。 同書は6部構成。「学移連出身・南伯雇用移住者・在伯五十年の記録」「ポルトガル語による農業分野の発表」「投稿記事と掲載記事」「ブラジル日本移民百年史」「ブラジル農業環境学」 ...

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『ピンドラーマ』 6月号

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』6月号が発刊された。 ブラジル版百人一語、ブラジル面白ニュース「ブラジル人の正直レベル」、スイーツチャンネル、ブラジルオリンピック秘話ほか恒例のサッカー、グルメ、イベント情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

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子や孫の日本を見る目が変わる!=いよいよ『日本文化』第2巻=増頁、内容充実で発売開始

「日本文化」第2巻の表紙

 「これを読めば、子や孫たちの日本を見る目が変わる」―毎週土曜付けで掲載され好評を博している「国際派日本人養成講座」。そのルビ付きの日本語と、ポ語訳を掲載した本『日本文化(Cultura Japonesa)』(40レアル)第2巻が、サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞から17日に刊行された。太陽堂、フォノマギ竹内書店、高野書店、日 ...

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「南米『棄民』政策の実像」(遠藤十亜希著)

 【共同】ブラジルやペルーなどで日系人社会が根を下ろしていることはよく知られている。中南米に新天地を求め移住した日本人は、明治後期から高度成長期まで約31万人に上り、多くは日本政府が積極的に奨励した「国策移民」だったという。だが日本側のずさんな計画に加え、入植地の悪条件、反日感情の高揚による排斥など、戦前戦後を通じて彼らの歩みは ...

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『ピンドラーマ』 6月号

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』6月号が発刊された。 ブラジル版百人一語、ブラジル面白ニュース「ブラジル人の正直レベル」、スイーツチャンネル、ブラジルオリンピック秘話ほか恒例のサッカー、グルメ、イベント情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

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『蜂鳥』

 句集『蜂鳥』330号が発行された。 「蜂鳥集」より3句、「母国語で語れば楽し雨季ごもり」(田中美智子)、「ジカ熱に五輪もかすむ国の秋」(山根敦枝)、「豊穣の朝日輝く胡椒園」(西朋子)。 エッセイには、「イグアスの滝二人旅」(平間浩二)、同じ敗戦国であるが故の感情を吐露した「ナチス将校との出会い」(笹谷蘭峯)ほか、長年求めた懐か ...

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15年の歳月から漂う味わい=歌文集『赤いレトロな焙煎機』

本の表紙

 珈琲鑑定士という職業がまだ浸透していない時代、手探りで当地を渡り歩き、珈琲と共に歩んできた歳月を振り返った、玉川裕子さんの著書『赤いレトロな焙煎機 遥かなる南米大陸をめざして』(春風社、164頁、1620円)が4月15日、日本で出版された。 同書は短歌と散文を結びつけた歌文集。日常生活の中で、珈琲を味わうことの豊かさが随所に滲 ...

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