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刊行

ピンドラーマ、3月号

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』3月号が発刊された。 「感染症拡大など水不足で思わぬ余波」「原爆から70年―ピースボード上の我が足跡」「新連載さんぱうろスイーツチャンネル」に、恒例の「移民レポート ルーマニア編」やサッカー、グルメ情報、JBCカード優待クーポンも掲載。 日系書店、日本食店などで配布している。問い合 ...

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「西風会」が機関紙発行=自由闊達な論壇の場に

西風

 2013年度にっけい文芸賞佳作受賞者の中島宏さんらが主宰する意見交流会「西風会」が、先月、機関紙『西風第1号』を発行した。全8章172ページ、100部発行。 会名の「西風」は、ブラジル農業界で言う乾季から雨季に変わる時期の春一番の風を意味する。以前は「土曜勉強会」として定期的に集まり、任意のテーマで意見を交流していたが、出版に ...

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ぶらじる川柳、第65巻

 『ぶらじる川柳』第65巻(第1号、通巻204号)が発行された。 「巻頭言」(荒井花生)、「弾琴集」その3句「誤字脱字直す教師も居なくなり」(堀内のぼる)「今日ものむ覚えられない薬の名」(藤倉澄湖)「残り火をかき立て人生綴る今」(五十嵐美佐子)、「よみ人しらず」(田辺聖子)ほか。

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ようやく入荷! 『共生の大地 アリアンサ』=「日本語版読みたい」の声多く=両語セットで80レアル!

『共生の大地 アリアンサ』の日本語の表紙

 一昨年日本で出版された『共生の大地・アリアンサ~ブラジルに協同の夢を求めた日本人~』(同時代社)がニッケイ新聞社で販売中だ。50レアル。 本紙は同書ポ語版『共生の大地アリアンサ』(同時代社)のポルトガル語版『Alianca a terra da cooperacao』を今年出版したが、読者から「日本語版も読みたい」「入荷しない ...

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『ピンドラーマ』

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』2月号が発刊された。 「ブラジルビジネスで失敗しない秘訣」「セオ・カルラゥン・ド・ペルーシェ~サンバの砦」に、恒例の法律相談やサッカー、グルメ、イベント情報も掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

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ニッケイ新聞の本『一粒の米もし死なずば』紹介

『一粒の米もし死なずば』

注文は無明舎までhttp://www.mumyosha.co.jp/docs/14new/hitotubu.html [su_heading size=”16″ align=”center”]日本で出された主な書評や紹介記事[/su_heading] 《〝面白い〟というと語弊がある ...

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『のうそん』

 『のうそん』1月号が発行された。 随筆「幸せのタネをまくと幸せの花が咲く」(岡本一志)、随筆「思いやり」(五十嵐司)、随筆「青年よ 大志を抱け」(後藤たけし)、随筆「ジャポネースガランチード」(駒形秀雄)、俳句「のうそん俳壇」(樋口玄海児)、小説「白い奔流⑧」(松尾祐至)、小説「黄泉(よみ)の国から」(田口さくお)ほか。 問い ...

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椰子樹

 『椰子樹』3月号(360号)が刊行された。 「わが愛する歌人(15)吉野秀雄」(片山貞美)「前略…草々」、作品「農に生きて」(酒井祥造)、題詠「親・おや・しん 多田邦治選」ほか。

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『蜂鳥』

 句集『蜂鳥』322号が刊行された。 「蜂鳥集」より3句「門入れば松葉牡丹の庭となり」(土田真智女)「独り居に遠来の客火取虫」(森川玲子)「水の面にみどりに映えて布袋草」(中間淳一)、特別寄稿「春の闇」(渋江安子)、旅吟「パリの夏」(林とみ代)、「マチュピチュへ」(田中美智子)、エッセイ「消えゆく日本語」(五味国夫)ほか。

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「移住100年のあゆみ」=岐阜県人会が年表発刊

本の表紙

 岐阜県人会(山田彦次会長)が先月10日、年表『岐阜県人ブラジル移住 100年のあゆみ』(288ページ、500部)を発刊した。 13年8月には県人移住100周年、県人会創立75周年を祝っており、同年2月の理事会で作成を決定した記念事業がこのたび完成を迎えた。 古い時代の資料は手元になく、会創立当時の関係者は逝去し話を聞く術もない ...

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