ニッケイ新聞 2011年3月18日付け 日系写真画報「FATOS BJ」190号が発売された。今月号の掲載写真は藤間流50周年、コチア青年移住55周年・花嫁移住51周年式典、裏千家初釜、香川、秋田、福岡各県人会の記念式典、日系政治家当選祝賀会、百歳表彰伝達式など。1冊15レアル。リベルダーデ広場の太陽堂で取り扱っている。
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ピンドラーマ=3月号
ニッケイ新聞 2011年3月16日付け コジロー出版社の無料情報誌「ピンドラーマ」3月号が発行された。 今月号の記事は「ブラジル面白ニュース」「癒しの日帰り旅行〜ブラジルの金閣寺」「ブラジルビジネスで失敗しない秘訣」、そのほか、移民の肖像、音楽、映画、サッカー、料理、美術、経済、社会、医療などの情報を掲載している。 日系書 ...
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2011年3月16日付け 『蜂鳥』1月号(第299号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「道標」(富重かずま、その一句「岐れ路や亀うまれゐる道標」)、『耕』24周年記念号より「植物園にて・他」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選、その3句「泳ぐ蛇見てより川を離れけり」(若 ...
続きを読む »前山隆が自伝的著書刊行=伯米で研究した16年描く
ニッケイ新聞 2011年3月15日付け 日・伯・米という異質な文化と歴史を持つ3国で長年実地研究を重ねて独自の比較社会論を磨いてきた前山隆・元静岡大学教授(77、北海道)が、自らの海外経験を中心に記した自伝的著書『文学の心で人類学を生きるー南米アメリカ生活から帰国まで十六年』(お茶の水書房、2800円、300頁余)が先ごろ出版 ...
続きを読む »刊行物「朝蔭」
ニッケイ新聞 2011年3月12日付け 『朝蔭』1月号(第375号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「初笑オープンカーの新元首」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「大減水思はぬ所に島が出来」(服部タネ女)、「勝鶏をかかげて神父サンバ踏む」(小橋矢介夫)、「煙草やめて二十年の年を守る」(青柳房治)) ...
続きを読む »刊行物=『ぶらじる川柳』
ニッケイ新聞 2011年3月2日付け 『ぶらじる川柳』第61巻第1号(通巻188号)がブラジル川柳社から発行された。巻頭言(荒井花生)、年頭句(その一句「ピョンと飛び跳ね転ぶな卯—の年」大矢のぶ子)、年頭所感、弾琴集=共鳴句(上口一歩選、その一句「栄光の陰に真摯の誠あり」五十嵐徳三)、リレーエッセイ(笹谷聖子)、自由詩・2編( ...
続きを読む »実業のブラジル=2月号発行
ニッケイ新聞 2011年3月2日付け 月刊経済専門誌「実業のブラジル」2月号がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などに並んでいる。 今月号の内容は「シルビオ・サントス最後の事件」「インフレ抑制にならない高金利」「都市問題に直面するブラジル」「ブラジル日本商工会議所の現状と今後の展望」など。 問い合わせは同社( ...
続きを読む »刊行物=「楽書倶楽部」
ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 随筆集「楽書倶楽部」第7号が日毎叢書企画出版から発行された。「今回のノーベル平和賞に思うこと」塩見岳人、「冬陽が包む4」小野寺郁子、「別れのカーニバル」広川和子、「碑文」住谷久、「リンゴの歌リンゴ頬して歌う孫」阿久根広子、「小さい=良い」中村勉など27作品の他、日本の「三大」あれこれ、目 ...
続きを読む »刊行物=『同素体』
ニッケイ新聞 2011年2月25日付け 『同素体』3月号(通巻572号)が発行された。同人作品から、「地情」(栗原三峰、その一句「天と地の彩りを夫々初明かり」)、「年賀状」(須賀吐句志、その一句「生きている証とて書く年賀状」)、「音」(畔柳道子、その一句「さまざまの物音の中年は逝く」)、ほか。
続きを読む »刊行物『蜂鳥』=12月号
ニッケイ新聞 2011年2月4日付け 『蜂鳥』12月号(第298号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「枇杷熟るる」(富重かずま、その一句、鶏飼にひまなき嘆き枇杷熟るる)、『耕』「秋桜」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集」(その三句「夏めくやきらめく磯の忘れ汐」、広田ユキ ...
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