ニッケイ新聞 2010年10月15日付け 短歌誌「椰子樹」9月号(346号)が刊行された。 「第2回ブラジル短歌賞」の発表、「コロニアの秀歌」(上妻博彦選)、「古座川町20首」(多田邦治)、「第7回海外日系文芸祭入賞作品」、「追悼 斎藤光之歌友のこと」(小池みさ子)ほか。
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コリンチャンス100年の名ゴール=佐野さんがイラスト集出版=「ようやく夢かなった」
ニッケイ新聞 2010年10月14日付け サンパウロの強豪サッカーチーム、コリンチャンスが今年、創立から100周年を迎えるにあたり、佐野シルビオさん(60、二世)が歴史に残る名ゴールを紹介したイラスト集『コリンチャンスの100年/イラストで振り返る名ゴール』(Corinthians 100 anos - Gols Ilustr ...
続きを読む »刊行物「朝陰」
ニッケイ新聞 2010年10月2日付け 朝蔭9月号(第371号)が発行された。 牛童子による「句帳」「句評」ほか、各地の句会便りを掲載。「鳳凰樹」(青木駿浪)、「生涯を馬と共に(2)」(星川としい)など。
続きを読む »人文研=「日系コロニアの詩文学」を出版=大浦文雄、田口ルネ共著
ニッケイ新聞 2010年9月30日付け サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)はこのほど「日系コロニアの詩文学」(181頁、30レアル)を刊行した。 同研究所がすすめる「研究叢書」の第8号で、既刊の『ブラジル日系コロニア文芸』上巻(短歌、俳句)、下巻(文学)の続編。 大浦文雄氏が「前史から現代編・中期」、ルネ・タグチ氏が ...
続きを読む »野口英世とブラジルの関わり=ブラジル人研究者が著書刊行=『Cerejeira e Cafezais』
ニッケイ新聞 2010年9月25日付け 黄熱病や梅毒等の研究で知られる細菌学の権威・野口英世の業績を、オズワルド・クルス研究所(リオ市)のブラジル人研究者らがまとめたポ語著書『Cerejeira e Cafezais』(桜とコーヒー農園、Editora Bom Texto)が21日夜、文協55周年の一環として同貴賓室で出版記念 ...
続きを読む »刊行物『同素体』
ニッケイ新聞 2010年9月24日付け 『同素体』10月号(通巻567号)が発行された。同人作品から、「冬あかね」(畔柳道子、その一句「それぞれの形を置きて枯れにけり」)、「錆斧」(栗原三峰、その「待てしばし開拓の錆斧南瓜割る」)、「作品」(須賀吐句志、その一句「春立つや次々届く招待状」)、ほか。
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2010年9月21日付け 『蜂鳥』8月号(第294号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集『蜂鳥』より「白き船」(富重かずま)、『耕』より「青比叡」(加藤耕子)、「マナウス旅行記(平間浩二)」、「ブラジル民話(栢野桂山)」、「セラード冬の日々(今井真治)」など。問い合わせは電話 ...
続きを読む »実業のブラジル=8月号発売
ニッケイ新聞 2010年9月14日付け 実業のブラジル8月号が発行された。 今月号の掲載記事は高木登「金利問題とBNDESの政治的融資」、今井恵美「流入に戻った外資」、山下晃明氏の「ブラジルで損せぬ法」、そのほか「下がった失業率と外国人労働者」、「経済成長で進むフォーマル化」など。 日系書店で取り扱っている。問い合わせは実 ...
続きを読む »刊行物『朝蔭』
ニッケイ新聞 2010年9月2日付け 『朝蔭』8月号(第370号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子)、その一句「贔屓牛の名入りのシャツ売る牛祭り」、雑詠(牛童子選)、評(牛童子)、「自然と心を通わせて」栢野桂山、「生涯を馬と共に」星川としい、各地句会の句会便り、ほか。
続きを読む »刊行物=同素体
ニッケイ新聞 2010年9月1日付け 『同素体』9月号(通巻566号)がこのほど発行された。同人作品、共鳴句、地の裏選句、雑詠草のほか、パラー州ベレン、サンタイザベルの句会からの作品も掲載。
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