ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 『椰子樹』3月号(344号)が発行された。「六人集」、「短歌で綴る女性の移民史―百年の移民妻たち(13)」(高橋暎子、その3首「吾にのみ通ずる諸々のかなしみを残して夫はいづこにも居らず」(西田季子、1983)、「日本の出稼ぎ勧誘をラジオ告ぐ心そぐわず今日も聴きたり」(八巻たけ子、1986 ...
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刊行物「同素体」
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 『同素体』5月号(通巻562号)が発行された。同人作品から、「作品」(須賀吐句志、その一句「ビール酌む話はいつも懐古談」)、「秋高し」(畔柳道子、その一句「郵便のおくれ気にする秋暑し」)、「ソルベッテ祭」(弓削星華、その一句「文協の資金あつめのソルベッテ祭」)、ほか。
続きを読む »実業のブラジル=4月号発売
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 経済専門誌「実業のブラジル」4月号が発売された。 今月号の掲載記事は、「伯日貿易戦争の行方」、「ヴァーレ、鉄鋼石価格を100%値上げ」、「世界の株式市場、先行きへの信頼性が定着」、「ブラジル経済のバブル化は始まっているか」、その他「今年の投資計画」、「近代化進むかブラジルの鉄道事情」「 ...
続きを読む »刊行物「朝蔭」
ニッケイ新聞 2010年4月16日付け 『朝蔭』4月号(第366号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「空家に蚊が棲むてふ牧残暑」(西史子)、「別れ霜踏んで川辺の土手暗し」(向井春治)、「一世のバンザイ二三世のビーバア新年会」(大内智子))、「四年目の珈琲を全滅させた霜」(宮 ...
続きを読む »刊行物『ふろんていら』
ニッケイ新聞 2010年3月27日付け 詩歌サロン「ふろんていら」第24号が刊行された。俳句、小サロン(その三句「はるばると来て娘と静に栗を煮る」(清元美恵)、「門出れば別なわたくしサングラス」(伊那宏)、「許せぬを許し晴々初日の出」(今里ちかし))、川柳、短歌、短章、詩など全33ページ。問い合わせは電話=11・4715・78 ...
続きを読む »出版=2百品を紹介『郷土食』=著者=康本さん「次世代に伝えて」
ニッケイ新聞 2010年3月23日付け 15日、料理研究家・康本静子さん(73、東京)が自身の著作である料理本「Cozinha Regional Japonesa(郷土食)」(A4版カラー、211頁、コジロー出版)の紹介に訪れた。同書は、ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)により昨年12月に刊行。 各都道府県で4品 ...
続きを読む »実業のブラジル=3月号発行
ニッケイ新聞 2010年3月23日付け 月刊経済専門誌「実業のブラジル」3月号がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などに並んでいる。 今月号の内容は「ETHとブレンコ、エタノールで世界最大のグループ結成」、高木登氏の「前政権とは異なるルーラ政権の外交政策」、「低金利のもたらす影響」、「ハイテク農科大学を始めたジ ...
続きを読む »ピンドラーマ=3月号発行
ニッケイ新聞 2010年3月20日付け コジロー出版社の無料情報誌「ピンドラーマ」3月号が発行された。 今月号の特集は、「やっぱり気になる! ブラジルの旧宗主国ポルトガル」、「薬物・暴力追放へ! 教育現場での取り組み」、「オーストリア風の町並み トレーゼ・チーリアス」。政治経済、サッカー、音楽、料理、イベント情報など毎月のコ ...
続きを読む »刊行物『朝陰』
ニッケイ新聞 2010年3月19日付け 『朝陰』の3月号(365号)が刊行された。「句帳」(牛童子)、「椰子の花」(松下緑白)、「蔵書」(秋村蒼一郎) 問合せは佐藤(2981・7817)まで。
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2010年3月19日付け 『蜂鳥』2月号(第24巻288号)が刊行された。「『耕』より〃枯葦〃」、特別作品「パリ―より」(橋鏡子)、旅吟「パラナの旅」(高橋紫葉)、「三つの忌」(栢野桂山)、「弓場農場を訪ねて」(間部よし乃)など。
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