コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」10月号が出版された。 「美人を作るレストラン&カフェ」では健康志向のレストランやナラ・ラーメンのヴィーガンラーメンなどを紹介。 また、好評連載中の「ぐるめうぉっちゃー」「ブラジル社会レポート」のほか、「ポルトガル語のワンポイントレッスン」などグルメ、イベント、求人情報を掲載。 ...
続きを読む »刊行
『日本事情豆知識』出版=日本の生活に密着した文化紹介
日本文化を日ポ両語で紹介する『日本事情豆知識』(グラフィカ・パウロス出版)が出版された。全75ページ、40レ。500冊。 翻訳家の栗原章子さん、日伯文化連盟(アリアンサ)で日語教師を務める西澤紘子さん、サンパウロ大学日本文化研究所の菊池渡所長が執筆・編集を行なった。 同書では日本の迷信、血液型、ランキング、餞別など生活に密 ...
続きを読む »『日本の年中行事』絶賛販売中=年中行事を網羅、丁寧な解説も
日本国の成り立ちから四季折々の年中行事にいたるまで、日本の文化や風習を纏めた一冊『日本の年中行事(Eventos anuais do Japao)』(赤嶺園子著、ポ語版)が販売されている。75レ。 本書は、日本のすがた、年中行事、伝統文化の3編構成。「年末になぜ大掃除をするのか」「正月にお供えする鏡餅にはどのような願いが込め ...
続きを読む »宮坂数子さん=『私たちの生活のなかの大豆』上梓=ブラジル人の健康増進のために
「ブラジルは世界一の大豆生産国なのに、国内ではあまり消費されていない。安くて栄養満点の大豆を、どのように食事に取り入れるかを知ってもらうことで、ブラジル人の食卓を豊かにし、健康増進に繋げたい」――「ブラジル大豆の父」として知られる農学博士の故・宮坂四郎氏の妻で、栄養士の数子さん(90、二世)は『A Soja em nossas ...
続きを読む »ピンドラーマ=7月号
コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」7月号が出版された。 人気の「さんぱうろぐるめうをっちゃー」ではリベルダーデ区の「火鍋」店、新しく開店した中華料理店を紹介 また、好評連載中の「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」のほか、「Shinの裏道散歩」などグルメ、イベント、求人情報などを掲載。 日系書店、日本食材店 ...
続きを読む »ポ語雑誌が110周年を特集=日系企業家など11人を紹介
ビジネス誌「ペケーナス・エンプレーザス&グランデス・ネゴーシオス」(グローボ出版)の6月号で日本人移民110周年を記念し、29ページもの特集『伝統から生じる革新』が組まれた。日本移民の歴史のほか、各分野で活躍する日系人への取材を掲載。背表紙には、カタカナで雑誌タイトルや目次が記載されている。 表紙を飾ったのは、ジャパン・ハウ ...
続きを読む »「日系文学」58号刊行=武本文学賞の受賞作掲載
『ブラジル日系文学』第58号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が3月に発行された。 今号は第35回武本文学賞特集。小説、俳句、短歌、翻訳の4部門の入選作品が紹介されている。また、ポ語頁では第56号から掲載開始された豊島与志雄の漫画『天狗笑い』も。 その他、「稚拙なれどもロマンに富む」(江川政昭)、「ブラジルに牧水歌碑 ...
続きを読む »皇族の短歌130首=来伯時の想いを詠まれた歌も
サンタクルス病院(石川ヘナト理事長)は開院79周年と日本移民110周年を記念して、『詩集 皇族の短歌』の刊行した。130首を日ポ両語で収録している。 日伯修好120周年を迎えた2015年に天皇皇后両陛下の短歌120首を収録した詩集を刊行していて、今回はそれに他の皇族が詠まれた10首を加えた。 冒頭には、両陛下および秋篠宮同 ...
続きを読む »ピンドラーマ=5月号
コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」5月号が出版された。 新連載「せきらら☆難民レポート」はブラジルにたどり着いた難民を取材。「等身大の難民像を探ってみます」とし、第一回目はアンゴラ出身の青年に話を聞く。 また、好評連載中の「ブラジル版百人一語」「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」のほか、恒例のグルメ、イベン ...
続きを読む »梅崎さん「老人日記」を発刊=丁寧に綴った2年5ヵ月
梅崎嘉明さん(95、奈良)がエッセイ「老人日記」を発刊した。全207ページ。刊行数は100冊、日毎叢書企画出版。 梅崎さんの日記を読んだ友人から「おもしろいから本にしたら」と書籍化を勧められ、2016年5月から昨年12月までの日記をまとめた。 1932年の渡伯から日記を書き続け、49年にサンパウロ市に移転してからは毎日執筆 ...
続きを読む »