ホーム | 文芸 | 刊行 (ページ 56)

刊行

真言宗=空海の教えをポ語に=和気開教師が翻訳

ニッケイ新聞 2009年7月3日付け  真言宗千二百年、空海の教えがポルトガル語に翻訳され、「Introdução ao Budismo Esotérico Shingon」として刊行された。高野山真言宗開教師の和気徹明さんが一年かけて作成したもので、基本の教えや、空海について掲載されており四十二ページからなる。  和気開教師と ...

続きを読む »

刊行物『ふろんていら』

ニッケイ新聞 2009年6月30日付け  詩歌サロン「ふろんていら」第二十一号が刊行された。俳句、小サロン(その三句「冬苺晩年という無風帯」(清本美恵)、「初しぐれ句会にくれば逢へるひと」(山本かおり)、「鳴き渡るセーの晩鐘聖五月」(伊那宏))、川柳、短歌、短章、詩など全二十五ページ。問い合わせは電話=11・4715・7804ま ...

続きを読む »

実業のブラジル=6月号が発売

ニッケイ新聞 2009年6月27日付け  実業のブラジル六月号が発売された。  今月号の特集は、「基本金利(Selic)ついに一桁(9・25%)に」「アルゼンチンの悲劇とメルコスール」「世界第三位の食肉加工会社誕生」など。  日系書店などで取り扱っている。問合わせは同社(11・3287・8716)まで。

続きを読む »

刊行物「蜂鳥」

ニッケイ新聞 2009年6月24日付け  『蜂鳥』四月号(第二百七十八号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「大王椰子」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(富重久子、その三句「花胡椒受け継ぐ命脈々と」(三宅昭子)、「寝返れば耳元にくる秋蚊かな」(大橋松代)、「母の日や ...

続きを読む »

刊行物『親睦』

ニッケイ新聞 2009年6月23日付け  俳誌『親睦』六月号(通巻四百九十三号)が発行された。「一句集(第四百九十一号)」より三句「友癒えよ秋の麗らに語らうよ」(栗原三峰)、「欠席投句これも生き甲斐クヮレズマ」(浦畑艶子)、「露の世や出稼ぎ家族の末思う」(山口まさかづ)ほか。

続きを読む »

刊行物「蜂鳥」

ニッケイ新聞 2009年6月19日付け  『蜂鳥』四月号(第二百七十八号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「大王椰子」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(富重久子、その三句「花胡椒受け継ぐ命脈々と」(三宅昭子)、「寝返れば耳元にくる秋蚊かな」(大橋松代)、「母の日や ...

続きを読む »

メイド・イン・ジャパン6月号

ニッケイ新聞 2009年6月18日付け  JBC出版の日本文化専門情報誌「Made in JAPAN 日本製」六月号(通算百四十一号)が刊行された。移民特集号の今月号は、「日本の四十七都道府県」特集。各地の観光名所から祭り、伝統料理、特徴などをまとめ、それぞれの文化風習を分析している。  一冊七・九〇レアル。問い合わせは同社(1 ...

続きを読む »

刊行物『同素体』

ニッケイ新聞 2009年6月18日付け  『同素体』七月号(通巻五五二号)が発行された。同人作品から、「秋日和」(橋爪句大地、その一句「跳ね廻ること出来ぬとも秋日和」)、「花センナ」(畔柳道子、その一句「露けしや散り敷く花びら踏むまいず」)、「熱燗」(市脇千香、その一句「久々に逢ふ友五月の焼そば会」)、ほか。

続きを読む »

ピンドラーマ=6月号発行

ニッケイ新聞 2009年6月11日付け  コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」六月号が発行された。  今月号の特集は「砂の万華鏡レンソイス・マラニェンセス国立公園」、新連載「ブラジル・ファッション・スナップ」、「各国移民レポート・レバノン篇」。経済、サッカー、音楽など毎月のコーナーのほか、「ブラジルで活躍する日本人」などを掲載 ...

続きを読む »

「百年の水流」ポ語版刊行=著者外山氏「コロニアの歴史知って」

ニッケイ新聞 2009年6月10日付け  二〇〇六年に刊行され、二千五百部を販売、コロニアのベストセラーとなった『百年の水流』(外山脩著)のポルトガル語版「Cem anos de aguas corridas da comunidade japonesa」(三千部、翻訳・林慎太郎、六百頁)が五月末に刊行された。  日系各書店、ブ ...

続きを読む »