コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」4月号が出版された。 今回の「移民の肖像」はグアルーリョス市で50年以上も竹を育ててきた宮崎堯さん。18歳で単身渡伯した宮崎さんの竹栽培への情熱が描かれた。 また、好評連載中の「ブラジル版百人一語」「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」のほか、恒例のグルメ、イベント、求人情報 ...
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明治維新を世界史から読み解く=『日本文化』7巻、販売開始=龍馬の生涯、ポ語で初詳述
サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は21日、『日本文化7~明治という時代~』を刊行した。今年は明治元年(1868)から150年目の節目の年。同書では人気メルマガ『国際派日本人養成講座』の著者である伊勢雅臣氏の論説を中心に、植民政策を推し進める当時の欧米諸国の動きから、世界史における明治維新を読み解いていく。 【第1章】『黒船 ...
続きを読む »イタペセリカ日本語学校=80周年記念誌「心豊かに」
2015年に創立80周年を迎えたイタペセリカ・ダ・セーラ日本語学校(牧山純子校長)。このたび記念誌『心豊かに』が発刊された。同校の歴史や卒業生、在校生の言葉などが掲載されている。日ポ両語。 サンパウロ州イタペセリカ・ダ・セーラ市に位置する同校は1935年の開校。1942年1月にブラジル政府が日本との国交を断絶し日本語が禁止さ ...
続きを読む »「歴史曲げることできない」=山本賞記念誌の誤り糺す本=ピエダーデの西尾夫妻刊行
記念誌『山本喜誉司賞の歩み』(同賞記念誌編纂委員会編、2009年)の記載内容に異議申し立てをしていた西尾之(故)・章子さん(ピエダーデ在住)夫妻が、同編纂委員会に7年の間に送った抗議文、委員とのやり取り文書、邦字紙に掲載された関連記事やコラム、同記念誌の誤認事項やそれを証明する資料などを一冊にまとめた本を2月20日に刊行した。 ...
続きを読む »日系作家・佐野シルヴィオさん=日系社会伝える本出版会、10日に
日系作家の佐野シルヴィオさんは、自身のコラムや短編小説、詩をまとめた「Kontos Kronicas Kancoes」の刊行を記念し、出版記念イベントを10日午後2時から7時まで、三重県人会(Av. Lins Vasconcelos, 3352, Vila Mariana)で行う。千冊刊行、30レ。 8つの短編小説「Kont ...
続きを読む »ピンドラーマ=2月号
コジロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」2月号が出版された。 連載100回目となった「クラッキ列伝」では、1994年のW杯アメリカ大会で守備能力を見せたボランチ、マウロ・シウヴァを紹介。 また、好評連載中の「ブラジルの面白テレビ連載」「白洲太郎のカメロー万歳」「移民の肖像」のほか、恒例のグルメ、イベント、求人情報などを ...
続きを読む »ピンドラーマ=1月号
孤児ロー出版のブラジル情報誌「ピンドラーマ」1月号が出版された。 「移民の肖像」では「女剣劇旅役者」の丹下セツ子さんの経歴、「生まれ変わっても芸人になりたい」という熱い想いを取材。 そのほか、好評連載中の「ブラジル版百人一語」「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」など、恒例のグルメ、イベント、求人情報を掲載。 日系書 ...
続きを読む »『抵抗と創造の森アマゾン』=民衆運動を新たな開発政策の糸口に
『抵抗と創造の森アマゾン 持続的な開発と民衆の運動』(小池洋一、田村梨花共編、現代企画室)が、昨年11月に日本で刊行された。 本書は、アマゾン熱帯雨林で進行する深刻な森林破壊の現実と、それに抵抗し、社会経済の新たな在り方を展望し創造的活動を展開する民衆の動きに焦点を当て、消費主義に替わり得る持続的開発の在り方を展望した労作だ ...
続きを読む »グァタパラ文協=移住地50年史「流芳」刊行=日ポ両語、移住地の歴史振返る
グァタパラ農事文化体育協会(茂木常男会長)は、2012年に迎えた移住50周年を記念して、「流芳 グァタパラ移住地50年史」を刊行した。日ポ両語。全201頁。 記念誌には昭和36年11月に全国拓殖農業協同組合連合会が出した「グァタパラ移植民事業計画概要」の要約が掲載されているほか、第1章「グァタパラ移住地50年の歩み」では移住 ...
続きを読む »ピンドラーマ=12月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』12月号が発刊された。 「ブラジル社会レポート」では、ブラジルの出生登録数減について紹介。出生登録数が前年の水準を下回るのは2010年以降初めてで、専門家はジカ熱と不況の影響を理由に挙げている。 好評連載中の「ブラジル版百人一語」「白洲太郎のカメロー万歳」「クラッキ列伝」ほか、 ...
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