ニッケイ新聞 2008年10月11日付け だるま塾日本語校校主の森脇礼之さん(74、島根)、ブラジル日本語センター調査研究部の中田みちよ代表による「ブラジルにおける日本語教育史―その変遷と近年の動向―」が六月にカンピーナス大学出版部より刊行された。 同書は日ポ両語で書かれており、第一部は森脇さんが五年の歳月をかけてまとめた「 ...
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刊行物『親睦』
ニッケイ新聞 2008年10月11日付け 俳誌『親睦』十月号(通巻四百八十五号)が発行された。扉「一句集」(第四百八十三号より)三句、「木漏れ日は母のまなざし冬木立」(まさかづ)、「移り来て死をまぬがれし終戦日」(恒夫)、「冬木立満天星も降るような」(美佐子)、ほか。
続きを読む »「文学の灯を消すな」=人文研=百年の小説の流れ概観=『コロニア文芸』下巻刊行
ニッケイ新聞 2008年10月04日付け サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が百周年を記念して発行している百周年叢書の第七号『ブラジル日系コロニア文芸(下巻)』の発刊式が九月二十七日午後、サンパウロ市の文協ビル内のエスペランサ婦人会サロンで行われ、文芸関係者ら約三十人が集まった。 最初に人文研顧問の宮尾進氏は「できれ ...
続きを読む »南マ州日伯文化連合会=20年ぶりの記念誌が完成=地域の歴史、後世に伝える
ニッケイ新聞 2008年10月02日付け 南マット・グロッソ州日伯文化連合会(小野亨右会長)が編集を進めてきた記念誌「大ドウラードス地域の日本移民百周年(Centenario da Imigracao Japonesa na Grande Dourados)」が完成、九月に刊行された。 同連合会にとっては、一九八八年に移民八 ...
続きを読む »刊行物『ぶらじる川柳』
ニッケイ新聞 2008年10月02日付け 『ぶらじる川柳』第五十八巻第三号(通巻百七十八号、ブラジル川柳社発行)が発行された。巻頭言(柿嶋さだ子)、弾琴集(会員自選)、弾琴集=共鳴句(今立帰選)、弾琴集=共鳴句(藤井憲子選)、リレーエッセイ(「時代」中西静世)、ざれ事残片=日本語に足を取られて(今立帰)、ほか。
続きを読む »刊行物「朝陰」
ニッケイ新聞 2008年10月1日付け 『朝蔭』九月号(第三百四十七号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「戦車隊長と大統領笑む独立祭」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「猫しゅうの日々」(栢野桂山)ほか。
続きを読む »刊行物「同素体」
ニッケイ新聞 2008年9月20日付け 『同素体』十月号(通巻五四三号)が発行された。同人作品から「神」(橋爪句大地、その一句「満面に南風〈はえ〉受けカンブリ湾に佇つ」)、「春隣」(畔柳道子、その一句「剪定の音のひびきて晴れわたる」)、「愛の躾」(鈴木竜尾、その一句「金よりも愛の躾や桃の花」)、ほか。
続きを読む »刊行物「ふろんていら」
ニッケイ新聞 2008年9月19日付け 詩歌サロン「ふろんていら」第十八号が刊行された。俳句、一句鑑賞、川柳、短歌、短章、詩など全二十七ページ。問い合わせは(電話=15・11・4715・7804)まで。
続きを読む »ピンドラーマ=9月号発行
ニッケイ新聞 2008年9月18日付け 無料情報誌「ピンドラーマ」九月号が発行された。今月号は新連載「ブラジル映画を楽しもう!!」と「ブラジルの鉄人」のほか、「臼田道成 新作CDを語る」、「サンゴ礁の海カリブの風、アルバ島」を特集。その他の掲載記事は文学、音楽、コンピューター、スポーツ、旅行など。日系書店、レストラン等で配布し ...
続きを読む »刊行物『コロニア日系文学』
ニッケイ新聞 2008年9月13日付け 「コロニア日系文学」第二十九号(〇八年〇七月)が刊行された。武本文学賞二十五周年記念特集として、安良田済、梅崎嘉明、浜照夫氏らが文を寄せている。小説「さきもりの歌」(駒形秀雄)ほか二編、随筆「我が祖国日本」(南遥)ほか四編、連載ブラジル小説「時と風」(エリコ・ヴェリッシモ作、田畑三郎、八 ...
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