ニッケイ新聞 2008年5月24日付け 『蜂鳥』四月号(第二百六十六号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、句集「相聞歌」より「カピバーラ(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、「蜂鳥(七十年前の詩)」(栢野桂山)、「リレーエッセイ」(山口ふみ、石坂美代子、串間いつえ) ...
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刊行物「同素体」
ニッケイ新聞 2008年5月22日付け 『同素体』(六月号、五百三十九号)が発行された。同号の同人作品から「百年祭」(橋爪句大地、その一句「花珈琲二千町歩の夢実現」)、「望郷」(浦畑艶子、その一句「この里は故郷まざまざ秋祭り」)、「花芙蓉」(市脇千香、その一句「花あまた咲かせ芙蓉は無言なり」)、ほか。
続きを読む »刊行物「椰子樹」
ニッケイ新聞 2008年5月20日付け 『椰子樹』四月号(三百三十五号)が発行された。巻頭「短歌の鑑賞6 現代短歌の鑑賞(二) 死の歌」(片山貞美)、「爽朗六人集(尾崎都貴子、上田幸音、小池みさ子、住谷ひさお、野村康、金城ヤス子)」(小野寺郁子選)、作品(小野寺郁子選)、二十首詠「大河サンフランシスコ」(酒井祥造)、題詠「移民 ...
続きを読む »刊行物「超積乱雲」
ニッケイ新聞 2008年5月16日付け アマゾン日本人移民を書いた醍醐麻沙夫さんの長編小説「超積乱雲」が、無明舎(在秋田市)から発行された。日系書店で取り寄せ、購入できる。アマゾン河中流に移住した元海外植民学校の校長・崎山比佐衛、その娘の池田登与子、崎山を慕う木島武司の三人の数奇な運命を壮大なスケールで書いた小説(千三百枚)で ...
続きを読む »史料館=日ポ両語のパンフレット=16日に刊行記念会
ニッケイ新聞 2008年5月15日付け 今年開館三十周年を迎えるブラジル日本移民史料館(本山省三館長)は、所蔵品や日本移民百年の歴史をふんだんな写真とともに紹介するパンフレットの発行記念会を十六日午後七時から、史料館九階で行なう。 百周年を機にブラジルを訪れる日本人観光客や、日本移民の歴史を学ぶブラジル人を対象に、日本語版( ...
続きを読む »刊行物「親睦」
ニッケイ新聞 2008年5月10日付け 俳誌『親睦』五月号(通巻四百八十号)が発行された。扉の一句集から「再会を約せぬ握手秋時雨」(春江)、「えびす顔新酒とり持つ今日の席」(喜世子)、「頼まれし買い物ぬらし秋しぐれ」(東陸)、ほか。
続きを読む »刊行物「朝蔭」
ニッケイ新聞 2008年4月29日付け 『朝蔭』四月号(第三百四十一号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「卒寿祝ぐ乾ピラルクの黄金色」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「思い出」(堀百合子)、「猟師」(纐纈喜月)、「一期一会」(秋村蒼一郎)ほか。
続きを読む »実業のブラジル=4月号発売
ニッケイ新聞 2008年4月25日付け 月刊経済専門誌「実業のブラジル」四月号がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などに並んでいる。 今回は高木登氏の「重要性増すアルコール産業」と「増大するブラジルのミドル・クラス」、そのほか今井エミ氏の「ブラジルでの株式売買の実際」、「多様化する金融商品」、「ヴァーレの躍進」 ...
続きを読む »刊行物「親睦」
ニッケイ新聞 2008年4月17日付け 俳誌『親睦』四月号(通巻四百七十九号)が発行された。第四百七十七号「一句集」から、「海に去る稲妻青し巌の松」(東陸)、「蒼氓の親しのぐ子ら泰山木」(竜尾)、「稲妻や雨を乞う身は夜もすがら」(美佐子)、ほか。
続きを読む »ピンドラーマ=4月号発行
ニッケイ新聞 2008年4月16日付け コジロー出版社のブラジル情報誌「ピンドラーマ」四月号が発行され、市内の日系書店や日本食レストランなどで配布されている。 今月号は、「サンパウロ州沿岸地の画家、ベネジクト・カリスト」「水の都レシフェ」「イタペチの柿祭りとヘルシーなダチョウ料理」など特集のほか、健康、経済、観光、パソコン、 ...
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