ブラジリア俳句会40周年記念合同句文集『プラナルト』が1月に発行された。富樫羽州さんはあとがきの中で、《俳誌『木陰』に関係のある人たちに呼びかけて、日本大使館に近い、パラノア湖畔に所在する日系クラブの仮事務所で最初の俳句会を催したのが、一九七五年九月十七日のことだった》と書く。 当初は新都の建設予定地プラナルト中央高原からと ...
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ピンドラーマ 3月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』3月号が発刊された。 好評連載中の各国移民レポート(ノルウェー編)やカメロー万歳、ブラジル面白ニュースほか恒例のサッカー、グルメ、イベント、求人情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »ピンドラーマ2月号
コジロー出版社のブラジル情報誌「ピンドラーマ2月号」が発刊された。 好評連載中の「白洲太郎のカメロー万歳」や、クラッキー列伝「サンパウロ新監督にセニ就任!」「トビー」のほか、ブラジル社会レポート「農薬の国内消費の30%は密売品」、ブラジル面白ニュース「脳の手術を受けながらミニコンサート?!」「上下逆さまの家が出現?!」など興 ...
続きを読む »ピンドラーマ1月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』1月号が発刊された。 シャぺコエンセの悲劇、各国移民レポート・チリ編、ブラジル面白ニュース「40年ぶりに人前でのキスが許される?!」、ほか恒例のグルメ、イベント情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »『世界が称賛する国際派日本人』=伊勢さん新著、100冊限定販売
毎週土曜付けで好評連載中のメルマガ『国際派日本人養成講座』の著者、伊勢雅臣さんの新刊『世界が称賛する国際派日本人』(育鵬社)が昨年10月に日本で刊行された。今作では前著で示した日本独自の歴史や文化がどのような人間を生み出したのかを、明治から現代までの人物を中心に全17編で紹介する。編集部ではさっそく100部を取り寄せた。遠隔地 ...
続きを読む »『日本文化4巻』を販売開始=龍馬、西郷ら明治時代に焦点=次世代へ贈る日ポ両語本
来る2017年は、江戸幕府が政権を朝廷に返上した「大政奉還」からちょうど150周年の節目――。 サンパウロ青年図書館とニッケイ新聞は14日、『日本文化(Cultura Japonesa)』の第4巻を刊行した。同書は毎週土曜日に好評連載中の「国際派日本人養成講座」の内容を中心に、日本独自の精神性や文化、歴史を日ポ両語で紹介する ...
続きを読む »実生活反映の風刺作が日語に=翻訳選集『とかくこの世は』
ブラジル日系文学会(武本憲二会長)からブラジル文学翻訳選集第4巻『とかくこの世は…―カリオカ人生―』(296項)が刊行された。 同書は作家ネルソン・ロドリゲス(1912―80)がウルチマ・オーラ紙に掲載し、大ヒット作となった100篇のコラムの内25篇に厳選した選集。翻訳は同会内「サークルアイリス」の7人により、2年間に及んだ ...
続きを読む »ピンドラーマ=11月号
コジロー出版社のブラジル情報誌「ピンドラーマ11月号」が発刊された。 好評連載中の各国移民レポート(コンゴ)やサッカークラッキ列伝、健康茶「ハイビスカス茶」ほか恒例のグルメ、イベント、求人情報を掲載。 日系書店、日本食店などで配布している。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »最後の日本兵 小野田さん=伝記がブラジル陸軍から出版
終戦を信じず、戦後30年近くフィリピン・ルパング島に潜み闘い続けた元帝国陸軍少尉、故小野田寛郎さん(和歌山出身)のポルトガル語伝記『セン・レンジソン(降伏せず)』がブラジル陸軍から発刊される。刊行発表会が18日午後7時からニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)で行われる。 松田ルイ・ユタカ陸軍少将 ...
続きを読む »移民差別法令集を刊行=発刊記念会10日
移民政策のなかで差別を受けてきた日本人移民。ブラジル帝国開始以来、大量の法律の中から差別、区別にあたる16法令を集めたポ語の労作『コジーゴ・アマレーロ(日本人移民関連法令集)』の発刊記念会が、10日午後7時から、文協内移民史料館(Rua São Joaquim, 381, 9º andar)で行われる。 サンパウロ市在住の弁 ...
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