文芸
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刊行=アニメ詩集「リラ・オタク」=刊行記念会、マリンガで
ニッケイ新聞 2014年3月7日 アート・映画の批評家ロベルト・ファブリスさんがアニメ詩集『リラ・オタク』(百頁、Multifoco出版)を刊行するにあたり、「刊行記念会」を4月9日午後8時から、S
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(112)
ニッケイ新聞 2014年3月7日 黒澤和尚が古川記者に、 「ここは女が男を選ぶのですね」 「そうですね。と云う事は、女は素人ですよ」 首に絡んだ女の手から逃れながら中嶋和尚が、 「古川さん、こんな事困
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(111)
ニッケイ新聞 2014年3月6日 黒澤和尚が、 「古川さん、取材ノートは?」 「いや、既に松木記者が取材していますから、それを確認するだけです」 「・・・!」 「同僚の話では、しばらくすると女が現れる
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(110)
ニッケイ新聞 2014年3月4日 「私は『吉祥天』を夢見、祈っています」 「キチジョウテン?」 「キッショウテンとも読まれ、元々は古代インド神話のラクシュミーと云う女神です。その姿はとにかく美しく、生
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情報誌『♯HASHITAG』
ニッケイ新聞 2014年3月4日 日本食グルメ情報誌『♯HASHITAG』(JBC出版、ポ語)夏号が刊行された。 今回の内容は「暑い日に食べる麺」「日本ウィスキーの歴史」「魚の選び方」「日本食の再
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(109)
ニッケイ新聞 2014年3月1日 「警察ではアメリカに逃亡したのではと情報があるそうです。同一人物であるかどうか、彼の写真を添付します。確認してください。十年前の写真ですので、それを考慮して見てくださ
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(108)
ニッケイ新聞 2014年2月28日 中嶋和尚が心配そうな顔で、 「檀家の方達はインターネットでその電子寺にお参りするのですか?」 「そうです。そうなるわけですね。お坊さんやお経をサイトから選んで賽銭を
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刊行物『朝陰』
ニッケイ新聞 2014年2月27日 句集『朝蔭』1月号(第411号)が刊行された。 「雑詠 寿和選」から3句「健やかな夫と乾杯年酒酌む」(青柳ます)、「初電話懐妊ニュースに家族湧き」(西谷晃)、「
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(107)
ニッケイ新聞 2014年2月27日 「『お釈迦』さまが入滅されてから百年後、仏教は布施の解釈の違いで二つに大きく分かれました。その一つはパキスタン、ネパール、チベット、中国、朝鮮、日本へと伝わった『大
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連載小説=日本の水が飲みたい=広橋勝造=(106)
ニッケイ新聞 2014年2月26日 「だから、境内に運動場のような広場があるのですね」 黒澤和尚は『ローランジア・オブリガード』と云うお寺建立十周年記念に発行された記念誌を持ち出し、ページをめくって、