ニッケイ新聞 2011年8月6日付け 『余暇—文集 中田教室』第3号(2010年)が発行された。 空出木「ことば考—所変われば意味変わる」ほか7編、山本紅「自分のこと」ほか11編、深川京子「文章は人柄」ほか2編、伊藤みさ「私の母」ほか3編、南遥「現役復帰」ほか7編、杜かほる「文章講座」ほか3編。 特別寄稿「『外人』を観た感 ...
続きを読む »文芸
実業のブラジル=7月号発売
ニッケイ新聞 2011年7月19日付け 月刊経済専門誌『実業のブラジル7月号』が発売され、各日系書店などに並んでいる。 今月号の特集は、「打ち上げられた巨大合併」「一次産品価格の高騰による好調な輸出」「増加するA・Bクラスの富裕層」「ブラジルで損せぬ法」「問題になり出した完全雇用」「増大する消費者のクレーム」など。1冊30レ ...
続きを読む »刊行物『同素体』=八月号
ニッケイ新聞 2011年7月16日付け 『同素体』八月号(通巻五七七号)が発行された。 「一〇三年寒菊供へ慰霊祭」(畔柳道子)、「花南瓜貧しき頃は夢ありし」(竹下澄子)、「また一人先輩逝くや冬ごもり」(弓削星華)、「五七五号地の裏集詠草」「五七七号雑詠草」「地の裏集兼題解説」ほか。
続きを読む »刊行物「椰子樹」
ニッケイ新聞 2011年7月15日付け 『椰子樹』6月号(349号)が発行された。 「暦程の譜(抄)」(渡辺光)、「わが愛する歌人・北原白秋」(高野公彦)、「作品 高橋暎子選」(その3句「屋上の植木鉢との語らいも日課となりて名をつけて呼ぶ」(外山安津子)、「耳を病み眼をやみ歯をぬきて物食えぬ93歳の吾が誕生日」(川上美枝)、 ...
続きを読む »刊行物「朝蔭」
ニッケイ新聞 2011年7月6日付け 『朝蔭』6月号(第380号)が発行された。 「雑詠 寿和選」(その3句「畑打って信実一路の五十年」(黒沢志賀子)、「水澄めり魚捕る白鷺河の瀬に」(大坂恵美子)、「原発の風評不気味に飛ぶ五月」(宍戸裕雄))、「句評」「句会便り」「家出した愛犬シロ」(秋村蒼一郎)、「孫への応援歌」(大沢晴子 ...
続きを読む »刊行物=「ふろんていら」
ニッケイ新聞 2011年7月2日付け 詩歌サロン「ふろんていら」第29号が刊行された。 俳句(その3句「眠らせぬ悪夢正夢大津波」(浦畑艶子)、「もう一年あと一年と稲を刈る」(水野昌之)、「見納めとなるやも里の花惜しむ」(前田晶弘))、小サロン、川柳、短章、短歌、詩など全27頁。 問い合わせは電話=11・4715・ 7804 ...
続きを読む »刊行物=「楽書倶楽部」
ニッケイ新聞 2011年7月1日付け 随筆集「楽書倶楽部」第8号が日毎叢書企画出版から発行された。 「5万kmの墓参行」(谷口範之)、「生き方」(中村勉)、「アマゾンの植物誌⑦」(醍醐麻沙夫)、「移民の子」(有沢真理子)、「お習字しよう!」(諏訪とみ)、「ボケを防止する」(栗山平四郎)など27作品。 巻末に「初顔合わせ親睦 ...
続きを読む »金婚式の代わりに本出版=新井均・知里夫妻の作品集
ニッケイ新聞 2011年6月25日付け 「国二つ背負いひたすら耕せり」(新井知里、2011年NHK大会特選)など数々の賞に輝いてきた句を集め、夫・均さんの随筆集とあわせて一冊の本にして金婚の祝いで出版——という晴れやかな著書『国二つ背負いて』(トッパン・プレス)がこの度刊行された。 渡伯直前に結婚し、61年2月に均さん、10 ...
続きを読む »実業のブラジル、6月号
ニッケイ新聞 2011年6月21日付け 月刊経済専門誌「実業のブラジル」6月号(48頁、30レアル)が、このほどブラジル実業社より発売された。 今月号の内容は「政府、空港の民営化を決定」「ペルー大統領選挙にルーラの壁」「ブラジルで損せぬ法」「続く不動産市場の値上がり」「ブラジルの法律最前線」など。 日系各書店で購入できる。 ...
続きを読む »刊行物=『同素体』7月号
ニッケイ新聞 2011年6月18日付け 俳句同人誌『同素体』7月号(通巻576号)が発行された。 「同人作品」から「地に咲きて天上の華曼珠沙華」(栗原三峰、「作品」の一句)、「574号地の裏集選句」から「カルナバル異郷住いを肌で知る」(陽子)、「3月詠草選」から「黴の靴拭ひて昭和なつかしむ」(靜子)、「576号雑詠草」「5月 ...
続きを読む »