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文芸

刊行物「朝陰」

ニッケイ新聞 2010年10月2日付け  朝蔭9月号(第371号)が発行された。  牛童子による「句帳」「句評」ほか、各地の句会便りを掲載。「鳳凰樹」(青木駿浪)、「生涯を馬と共に(2)」(星川としい)など。

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人文研=「日系コロニアの詩文学」を出版=大浦文雄、田口ルネ共著

ニッケイ新聞 2010年9月30日付け  サンパウロ人文科学研究所(鈴木正威所長)はこのほど「日系コロニアの詩文学」(181頁、30レアル)を刊行した。  同研究所がすすめる「研究叢書」の第8号で、既刊の『ブラジル日系コロニア文芸』上巻(短歌、俳句)、下巻(文学)の続編。  大浦文雄氏が「前史から現代編・中期」、ルネ・タグチ氏が ...

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野口英世とブラジルの関わり=ブラジル人研究者が著書刊行=『Cerejeira e Cafezais』

ニッケイ新聞 2010年9月25日付け  黄熱病や梅毒等の研究で知られる細菌学の権威・野口英世の業績を、オズワルド・クルス研究所(リオ市)のブラジル人研究者らがまとめたポ語著書『Cerejeira e Cafezais』(桜とコーヒー農園、Editora Bom Texto)が21日夜、文協55周年の一環として同貴賓室で出版記念 ...

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刊行物『同素体』

ニッケイ新聞 2010年9月24日付け  『同素体』10月号(通巻567号)が発行された。同人作品から、「冬あかね」(畔柳道子、その一句「それぞれの形を置きて枯れにけり」)、「錆斧」(栗原三峰、その「待てしばし開拓の錆斧南瓜割る」)、「作品」(須賀吐句志、その一句「春立つや次々届く招待状」)、ほか。

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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2010年9月21日付け  『蜂鳥』8月号(第294号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集『蜂鳥』より「白き船」(富重かずま)、『耕』より「青比叡」(加藤耕子)、「マナウス旅行記(平間浩二)」、「ブラジル民話(栢野桂山)」、「セラード冬の日々(今井真治)」など。問い合わせは電話 ...

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実業のブラジル=8月号発売

ニッケイ新聞 2010年9月14日付け  実業のブラジル8月号が発行された。  今月号の掲載記事は高木登「金利問題とBNDESの政治的融資」、今井恵美「流入に戻った外資」、山下晃明氏の「ブラジルで損せぬ法」、そのほか「下がった失業率と外国人労働者」、「経済成長で進むフォーマル化」など。  日系書店で取り扱っている。問い合わせは実 ...

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刊行物『朝蔭』

ニッケイ新聞 2010年9月2日付け  『朝蔭』8月号(第370号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子)、その一句「贔屓牛の名入りのシャツ売る牛祭り」、雑詠(牛童子選)、評(牛童子)、「自然と心を通わせて」栢野桂山、「生涯を馬と共に」星川としい、各地句会の句会便り、ほか。

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刊行物=同素体

ニッケイ新聞 2010年9月1日付け  『同素体』9月号(通巻566号)がこのほど発行された。同人作品、共鳴句、地の裏選句、雑詠草のほか、パラー州ベレン、サンタイザベルの句会からの作品も掲載。

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刊行物=ぶらじる川柳

ニッケイ新聞 2010年9月1日付け  ぶらじる川柳社の機関誌『ブラジル川柳』8月号(第60巻、第3号、通巻186号)がこのほど刊行された。  今年の創立60周年記念特集の随想、祝吟、自由詩「子犬」(島田喜久枝)、追悼文「―柳念坊さんを悼む―」など。

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刊行物=『ガリンペイロ体験記』=金山での6年間つぶさに

ニッケイ新聞 2010年9月1日付け  パラー州の大金鉱セーラ・ペラーダでの6年間の生活を描いた『ガリンペイロ(採金夫)体験記―アマゾンのゴールドラッシュに飛び込んだ日本移民』(杉本有朋、近代文藝社、税別1700円)がこのほど発売された。  著者の杉本氏は、1929年福岡県生まれ。ブラジルに移住し、ロンドリーナで洗濯屋、喫茶店、 ...

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