ニッケイ新聞 2010年6月5日付け 自然と文化の情報誌『BUMBA!』34号がこのほど発行された。 ブラジルの若者に広がるロリータファッション、企業インタビュー「新日鉄とウジミナス」、サンパウロ市を代表する巨大アパート「コパン」などを紹介する。 オールカラー59頁、9・5レアル。 お求めは日系各書店か同編集部(11・3 ...
続きを読む »文芸
刊行物『朝蔭』
ニッケイ新聞 2010年6月3日付け 「朝蔭」5月号(第367号)が発行された。 牛童子による「句帳」「句評」、佃千鶴子「吸入器」、青木駿浪「葡萄」、松下緑白「追憶―梅酒」など。
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2010年6月3日付け 『蜂鳥』4月号(第290号、蜂鳥誌友会)が発行された。 「蜂鳥集」(久子選)、「夜の秋」(間部よしの)、「旅吟 パタゴニアの旅」(酒井祥造)、「子規の二つの俳句」(富樫羽州)、「イタニャエン吟行紀」(田中美智子)、「句会だより」ほか。
続きを読む »刊行物『ぶらじる川柳』
ニッケイ新聞 2010年5月26日付け 「ぶらじる川柳」第60巻、第2号(通巻185号、ぶらじる川柳社刊)が発行された。 会員自薦の「弾琴集」、特別寄稿「父の思い出」(瀬古正義)、自由詩「バロン祭り」(島田喜久枝)、追悼文「―今川先生安らかに―」(柿嶋貞子)など。
続きを読む »刊行物「同素体」
ニッケイ新聞 2010年5月19日付け 『同素体』6月号(通巻563号)が発行された。同人作品から、「共鳴句」(「秋の旅手提げにかさこそ薬箱」艶子)、「二月詠草選」(「カルナバル我関せずと鍬をとる」)、「四月詠草・サンタイザベル句会」」(「すいすいと無月の大河カノアゆく」)ほか。
続きを読む »ピンドラーマ=5月号
ニッケイ新聞 2010年5月12日付け コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」5月号が発行された。 ファゼンダ・サンフランシスコ(MS州)を紹介した「野生動物の宝庫世界最大の大湿原パンタナール」、「各国移民レポート・ポルトガル編」。ブラジル経済、音楽、文学などのコーナほか。 日本食レストランや日本書店などで配布中。問合わせ ...
続きを読む »斎藤由香さんらの新著=『うつ時代を生き抜くには』
ニッケイ新聞 2010年5月4日付け 戦前の日本移民を描いた大河小説『輝ける碧き空の下で』(日本文学大賞受賞)で有名な作家・北杜夫さんの娘で、07年3月に初来伯した斎藤由香さんが、医学博士の小倉千加子さんと共著で、このたび日本で新刊『うつ時代を生き抜くには』(フォー・ユー、2010年3月)を刊行した。 斎藤由香さんは、祖父も ...
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2010年4月23日付け 『蜂鳥』3月号(第289号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「海ゆかば」(富重かずま)、『耕』2010年2月号より「落葉」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「新涼の真白き豆腐掬ひけり」<宮原育子>、「雨季 ...
続きを読む »刊行物『椰子樹』
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 『椰子樹』3月号(344号)が発行された。「六人集」、「短歌で綴る女性の移民史―百年の移民妻たち(13)」(高橋暎子、その3首「吾にのみ通ずる諸々のかなしみを残して夫はいづこにも居らず」(西田季子、1983)、「日本の出稼ぎ勧誘をラジオ告ぐ心そぐわず今日も聴きたり」(八巻たけ子、1986 ...
続きを読む »刊行物「同素体」
ニッケイ新聞 2010年4月20日付け 『同素体』5月号(通巻562号)が発行された。同人作品から、「作品」(須賀吐句志、その一句「ビール酌む話はいつも懐古談」)、「秋高し」(畔柳道子、その一句「郵便のおくれ気にする秋暑し」)、「ソルベッテ祭」(弓削星華、その一句「文協の資金あつめのソルベッテ祭」)、ほか。
続きを読む »