ニッケイ新聞 2009年12月4日付け ブラジル日本都道府県人会連合会(与儀昭雄会長)は47都道府県の郷土料理をポ語で紹介した本「郷土食」を刊行、1日文協貴賓室で出版記念祝賀会が盛大に行われ、約80人が祝った。 執筆したのは日本料理研究家の康本静子さん。懇親会では康本さんらが調理した郷土食が実際に用意され、参加者は各地の郷土 ...
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百周年彫刻の絹谷さん=写真集「夢と感謝」刊行
ニッケイ新聞 2009年11月26日付け ブラジル日本移民100周年を記念して、彫刻家・絹谷幸太さんにより制作された石のモニュメント「夢と感謝(Sonho e Gratidao)」の、制作から完成、関連イベントなどの様子をまとめた写真集が発行された。 絹谷さんは2003年から1年間、文化庁の新進芸術家海外留学制度によりサンパウ ...
続きを読む »実業のブラジル=11月号が発売
ニッケイ新聞 2009年11月24日付け 実業のブラジル11月号が発行された。 今月号の特集は、「民間企業ヴァーレに政府の干渉」、「外資へのIOF課税とADR」、「Cop15に臨むブラジル」、「リオ・オリンピックの経済的効果」など。 日系書店などで取り扱っている。問合わせは同社(11・3287・8716)まで。
続きを読む »刊行物「親睦」
ニッケイ新聞 2009年11月20日付け 俳誌『親睦』11月号(通巻498号)が発行された。「一句集(第496号)」より三句「春愁や人の流れに居て孤独」(林恒夫)、「耕せば苦労に勝る夢も増す」(大平美佐子)、「プリマベーラ晴着の如き門を出る」(浅海喜世子)、ほか。
続きを読む »刊行物「朝蔭」
ニッケイ新聞 2009年11月18日付け 『朝蔭』11月号(第361号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「白ウルブーの生れし雛は羽根黒き」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「生き残る高拓生僅か入植祭」(井上俊子)、「黄提灯点る如イペーの花明り」(青木繁)、「木の葉髪まだ学びたし意欲あり」(玉田千代 ...
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2009年11月5日付け 『蜂鳥』9月号(第283号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「秋早」(富重かずま)、『耕』6月号より「鉄線」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「歌に詩に愛され続く菫かな」(田中美智子)、「市内バス連なりて来る春の昼」 ...
続きを読む »刊行物『椰子樹』
ニッケイ新聞 2009年10月30日付け 『椰子樹』最新号(342号)が発行された。特集「第1回ブラジル短歌賞」「第61回全伯短歌大会」。「短歌で綴る女性の移民史―百年の移民妻たち(11)」(高橋暎子、その3首「父母の感傷は知らず混血の児を妊りて娘の眸明るし」(片岡けい子、1958)、「皇太子妃皇子御出産とカレンダーの余白にし ...
続きを読む »実業のブラジル=10月号が発売
ニッケイ新聞 2009年10月23日付け 実業のブラジル10月号が発行された。 今月号の特集は、「2016年オリンピック、リオに決定」、「次世代戦闘機選定を巡る迷走」、「拡大するフレックス技術の利用」、「急成長を続けるネット接続と遅れる対応」など。 日系書店などで取り扱っている。問合わせは同社(11・3287・8716)ま ...
続きを読む »刊行物=「同素体」
ニッケイ新聞 2009年10月20日付け 『同素体』11月号(通巻556号)が発行された。同人作品から、「冬晴れ」(浦畑艶子、その一句「春光や威容を誇る大鳥居」)、「冬」(畔柳道子、その一句「夫笑めばにわかになごむ冬灯」)、「五分の魂」(鈴木竜尾、その一句「植えし木に蝶来て止り何話す」)、ほか。
続きを読む »刊行物『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2009年10月17日付け 『蜂鳥』8月号(第282号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「蝿虎(はえとりぐも)」(富重かずま)、『耕』2月号より「樗(おうち)の花」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「生きてゐる今が現役蔦紅葉」(三宅昭子)、「 ...
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