ニッケイ新聞 2009年6月27日付け 実業のブラジル六月号が発売された。 今月号の特集は、「基本金利(Selic)ついに一桁(9・25%)に」「アルゼンチンの悲劇とメルコスール」「世界第三位の食肉加工会社誕生」など。 日系書店などで取り扱っている。問合わせは同社(11・3287・8716)まで。
続きを読む »文芸
刊行物「蜂鳥」
ニッケイ新聞 2009年6月24日付け 『蜂鳥』四月号(第二百七十八号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「大王椰子」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(富重久子、その三句「花胡椒受け継ぐ命脈々と」(三宅昭子)、「寝返れば耳元にくる秋蚊かな」(大橋松代)、「母の日や ...
続きを読む »刊行物『親睦』
ニッケイ新聞 2009年6月23日付け 俳誌『親睦』六月号(通巻四百九十三号)が発行された。「一句集(第四百九十一号)」より三句「友癒えよ秋の麗らに語らうよ」(栗原三峰)、「欠席投句これも生き甲斐クヮレズマ」(浦畑艶子)、「露の世や出稼ぎ家族の末思う」(山口まさかづ)ほか。
続きを読む »刊行物「蜂鳥」
ニッケイ新聞 2009年6月19日付け 『蜂鳥』四月号(第二百七十八号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「大王椰子」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(富重久子、その三句「花胡椒受け継ぐ命脈々と」(三宅昭子)、「寝返れば耳元にくる秋蚊かな」(大橋松代)、「母の日や ...
続きを読む »メイド・イン・ジャパン6月号
ニッケイ新聞 2009年6月18日付け JBC出版の日本文化専門情報誌「Made in JAPAN 日本製」六月号(通算百四十一号)が刊行された。移民特集号の今月号は、「日本の四十七都道府県」特集。各地の観光名所から祭り、伝統料理、特徴などをまとめ、それぞれの文化風習を分析している。 一冊七・九〇レアル。問い合わせは同社(1 ...
続きを読む »刊行物『同素体』
ニッケイ新聞 2009年6月18日付け 『同素体』七月号(通巻五五二号)が発行された。同人作品から、「秋日和」(橋爪句大地、その一句「跳ね廻ること出来ぬとも秋日和」)、「花センナ」(畔柳道子、その一句「露けしや散り敷く花びら踏むまいず」)、「熱燗」(市脇千香、その一句「久々に逢ふ友五月の焼そば会」)、ほか。
続きを読む »ピンドラーマ=6月号発行
ニッケイ新聞 2009年6月11日付け コジロー出版社の情報誌「ピンドラーマ」六月号が発行された。 今月号の特集は「砂の万華鏡レンソイス・マラニェンセス国立公園」、新連載「ブラジル・ファッション・スナップ」、「各国移民レポート・レバノン篇」。経済、サッカー、音楽など毎月のコーナーのほか、「ブラジルで活躍する日本人」などを掲載 ...
続きを読む »「百年の水流」ポ語版刊行=著者外山氏「コロニアの歴史知って」
ニッケイ新聞 2009年6月10日付け 二〇〇六年に刊行され、二千五百部を販売、コロニアのベストセラーとなった『百年の水流』(外山脩著)のポルトガル語版「Cem anos de aguas corridas da comunidade japonesa」(三千部、翻訳・林慎太郎、六百頁)が五月末に刊行された。 日系各書店、ブ ...
続きを読む »刊行物=「朝蔭」
ニッケイ新聞 2009年6月4日付け 『朝蔭』五月号(第三百五十五号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「労働の守護神恃むメーデーミサ」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「山々に彩を散りばめクァレーズマ」(赤木まさ子)、「嫁づとめ三十六年飯を干す」(小林エリザ)、「牛船と越しつ越されつ大豆船」(笹谷 ...
続きを読む »新刊書紹介=ブラジル関連本続々
ニッケイ新聞 2009年5月28日付け 日本ブラジル中央協会が発行する「ブラジル特報」が昨年から今年にかけて、日本国内で刊行されたブラジル関連書籍を紹介している。 「もうひとつの失われた10年を超えてー原点としてのラテン・アメリカ」(佐野誠著、新評論、三千百円)、「ブラジルのホモ・ルーデンスーサッカー批評原論」(今福龍太著、 ...
続きを読む »