ニッケイ新聞 2008年12月23日付け イビラプエラ陸上ベテラーノ会の会報「壮脚の友」七十四号(〇八年十一月)が発行された。日ポ両語。 巻頭は同会による「かさと丸表彰に輝いて」。日本語のページには、市脇千春、井出義孝、古屋喜三雄、松島巧、松島節子、中山保己、南千枝子、瀬崎敏恵、武田正夫、梅田清、矢崎雄之助さんたちが随想など ...
続きを読む »文芸
実業のブラジル=12月号発刊
ニッケイ新聞 2008年12月23日付け 月刊経済専門誌「実業のブラジル」十二月号がこのほど実業のブラジル社から発売され、各日系書店などで販売されている。 今月号の内容は「通貨レアル大幅に下落」、高木登氏の「米国自動車産業の凋落とブラジルへの影響」、「ブラデスコはどこへ行く? 」、「ブラジルのデジタル事情」、など。 講読希 ...
続きを読む »刊行物『ふろんていら』
ニッケイ新聞 2008年12月19日付け 詩歌サロン「ふろんていら」第十九号が刊行された。俳句、小サロン(その三句「磯の香を運んでくるよな浅蜊汁」(峰村靖子)、「生き上手八十路の母の浅蜊汁」(清本美恵)、「陽炎や禁酒運転とは酷な」(池田童夢))、川柳、短歌、短章、詩など全二十七ページ。問い合わせは(電話=11・4715・780 ...
続きを読む »刊行物 『蜂鳥』
ニッケイ新聞 2008年12月18日付け 『蜂鳥』十月号(第二百七十二号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「あめん棒」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選、その一句「遺伝子の組替へ喧々大豆蒔く」笹谷蘭峯)、「合歓の花」(近藤玖仁子)、リレーエッセー(「青春時代」鈴木文子、「味噌と俳 ...
続きを読む »刊行物『親睦』
ニッケイ新聞 2008年12月16日付け 『親睦』十二月号(通巻四百八十七号)が刊行された。扉「一句集」(第四百八十五号から)三句。「郷に入り郷に従い目刺焼く」(みのり)、「葱坊主最後を丸く咲き修む」(喜世子)、「移住初期ご馳走だった焼目刺」(三峰)、ほか。
続きを読む »ピンドラーマ=12月号発行
ニッケイ新聞 2008年12月13日付け 無料ブラジル情報誌「ピンドラーマ」十二月号がコジロー出版社から発行された。 今月号は十九世紀末から二十世紀初頭のブラジル社会を描き〃コーヒーの画家〃と呼ばれたイタリア人作家、アントニオ・フェヒーノを取り上げているほか、「『夢の大地』ブラジル日本移民百周年総括」、ハイカイの紹介などを掲 ...
続きを読む »刊行物=『ぶらじる川柳』
ニッケイ新聞 2008年12月11日付け 『ぶらじる川柳』(第五十八巻、第四号、通巻百七十九号)が発行された。巻頭言(柿嶋さだ子)、弾琴集(上口一歩選)、その中から三句「逆境の暮しで世間の機微を知り」(藤井憲子)、「幸せは親孝行の一歩から」(五十嵐徳三)、「花が咲く明日への希望の種を蒔く」(矢田雷雨)、ほか。
続きを読む »刊行物「朝蔭」
ニッケイ新聞 2008年11月27日付け 『朝蔭』十一月号(三百四十九号)が発行された。「句帳」(牛童子、その一句「遠路来て孫と侍りし念腹忌」)、雑詠(牛童子選、その三句「笠戸丸象るアルジャの花卉祭」檀正子、「早々と念腹忌への旅約す」佐藤美恵子、「静寂な湿原の夜明け白イペー」城田みよし)、句評(牛童子)、「追憶にふける」(秋村 ...
続きを読む »刊行物「蜂鳥」
ニッケイ新聞 2008年11月26日付け 『蜂鳥』九月号(第二百七十一号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、句集「相聞歌」(富重かずま)より〃花菜の黄〃、句集「自解百選句」(加藤耕子)より「春雪」、蜂鳥集(久子選)よりその一句「寒玉子集める牧の陽だまりに(井上人栄)」、特別作品「葡萄熟る」(大橋 ...
続きを読む »刊行物『同素体』
ニッケイ新聞 2008年11月19日付け 『同素体』十二月号(通巻五百四十五号)が発行された。同人作品から三句、「日曜日朝寝もできぬ寡男(やもお)かな」(橋爪句大地)、「一番雨ようやく来たり葉が踊る」(畔柳道子)、「天の川破れ台風大豪雨」(鈴木竜尾)、ほか。
続きを読む »