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文芸

刊行物・親睦

ニッケイ新聞 2007年10月11日付け  俳誌『親睦』〇七年十月号が発行された。「一句集」第四七一号より、法要のおりんの音や風光る(一耕)。「選句と感想」「詠草」「先月の詠い込み」―季語「春日傘」詠い込み「歩」―ほか。

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英訳版『姿三四郎』出版へ=〃世界のヤマシタ〃が同意=全伯講道館有段者会=岡野会長と懇談=珍しいポ語からの翻訳=「日本人の考え方、世界に広めたい」

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け  英訳版『姿三四郎』の出版に意気投合――。先のリオ世界柔道大会で来伯していた〃世界のヤマシタ〃こと、柔道家の山下泰裕氏(東海大学体育学部教授)がこのほど、柔道小説『姿三四郎』の英訳版を出版する方向にあることを明らかにした。山下氏は今大会中に、今月に同書のポ語版を出版する全伯講道館柔道有段者 ...

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実業のブラジル=9月号が発行

ニッケイ新聞 2007年10月3日付け  月刊経済専門誌『実業のブラジル』九月号が発売され、各日系書店などに並んでいる。  巻頭特集は高木登氏の『「サプライム」その後』。そのほか、「動き出したブラジルの発電計画」「いつまで続く空の混乱」「サンパウロ/リオ新幹線はじめの一歩」「またも公務員天国のブラジルに」など。問い合わせは同社( ...

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刊行物

ニッケイ新聞 2007年9月29日付け  『ふろんていら』第十四号が発行された。アルミニオ市で伊那宏さんが編集、発行している。投稿された俳句、川柳、短歌、詩を掲載している。俳句欄「返り花」から一句「返り花罪ほろぼしのごとし艶」(山本かおり)、投稿者延べ四十人。次号締め切りは十一月末日。

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刊行物

ニッケイ新聞 2007年9月28日付け  『同素体』十月号(通巻五百三十一号)が発行された。同人作品から「落葉道」(弓削星華、その一句「新生姜美人揃いの卓につく」)、「冬の雨」(須賀吐句志、その一句「老化です医師の一と言冬に入る」)、特別作品「浮寝鳥」(山口まさかづ、その一句「いくたび会ふ残りの命浮寝鳥」)、ほか。

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刊行物

ニッケイ新聞 2007年9月22日付け  『蜂鳥』(八月号、第二百五十八号)が発行された。扉「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄」より)、句集「相聞歌」より十五句(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、「ブラジルの俳句」(加藤耕子)、「珠芽の呟き」一般作品鑑賞(畔柳道子)、「世界地図について」(田幹夫)、ほか。

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刊行物

ニッケイ新聞 2007年9月21日付け  『椰子樹』(八月号、三百三十一号)が発行された。巻頭「短歌の鑑賞2 短歌の風土(2)」(岡野弘彦)、第四十回岩波菊治短歌賞選考結果、澄爽七人集(青柳ます、上岡寿美子、斎藤光之、敦賀葵花、中西静世、小池みさ子、阿部玲子)、作品(高橋暎子、渡辺光選、小評も)、追悼特集「西田季子さんを偲んで」 ...

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刊行物

ニッケイ新聞 2007年9月20日付け  『朝蔭』九月号(三百三十五号)が発行された。扉「句帳(十句)」(牛童子、その一句「がに股の翁踊や奴隷の日」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「誘拐トロッテ」(矢島みどり)、「小春日和(三)」(成戸浪居)、「呆け防止」(秋村蒼一郎)、ほか。

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『ピンドラーマ』9月号発行

ニッケイ新聞 2007年9月15日付け  コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』〇七年九月号が発行された。市内の日系書店、日本食レストランなどで配布している。今月号は二枚の独立宣言、マヤ文明のメキシコ・シティ~マトリックス再考~などを特集。「移民の肖像」や、健康、経済、観光、パソコン、スポーツ、音楽などの連載コーナーに今 ...

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刊行物「イッペ」

ニッケイ新聞 2007年9月12日付け  『イッペ』十月号(第三百六十四号)が発行された。「共鳴句」(九月号同人作品から)仲野歌女抽「草の餅母が丸めて丸そろふ」(光子)、尾池きわ子抽「近々と故郷見てをり花祭り」(春江)、遠藤一美抽「菜の花の揺れに合はせて蝶の舞ひ」(和男)、ほか。

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