2006年11月11日付け ショーエイ出版社の情報誌「ピンドラーマ」十一月号が発行された。今回は「夏は海!サンパウロ近郊のプライア」や「週末小旅行~癒しの町・イタペセリカ・ダ・セーハや芸術のメリーゴーランド・エンブー」、「画家アルバート・エコートとオランダ統治時代のブラジル」をカラーページで紹介している。 ほかにも経済や政治 ...
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刊行物
2006年11月11日付け 俳句誌『同素体』十一月号(通巻五二〇号)が発行された。五一八号同人作品感銘句(まさかず、一耕他選)、五二〇号地の裏集詠草、地の裏集五一八号(ベレン風みどり句会選)、サンタイザベル句会(七月詠草、同素体句会選)、特選鑑賞(道子、陽子選)、ほか。 □ □ 俳誌「親睦」の十一月号(通巻46 ...
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2006年11月9日付け 俳誌「親睦」の十一月号(通巻462号)が刊行された。一句集、特選区の感想、先月の詠草、雑詠、一月の兼題など。問い合わせは電話(11・3743・9087)まで。 □ □ 俳詩「イッペ」の十二月号(通巻354号)が刊行された。先月号の共鳴句、詠み込み句会、イッペ集選、高点句など。問い合わせ ...
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2006年11月4日付け 『蜂鳥』九月号が発行された。「伝統俳句の継承」(助言抄より)、蜂鳥集(童夢・ユキ・久子共選)、蜂鳥集評(富重久子)、特別作品(小原安雄)、「モジアナへ旅」(吉沢竜峡)ほか。問い合わせは(電話11・3064・9426)まで。 □ □ 詩歌サロン「ふろんていら」第十号が刊行された。俳句、川 ...
続きを読む »40年かけた俳句辞典=「ブラジル歳時記」が完成
2006年10月31日付け 「まさに俳句作りの辞典です」――。四十年の歳月をかけて完成した「ブラジル歳時記」(俳誌朝陰主宰者、佐藤牛童子氏編著)がこのほど刊行された。同氏夫人の寿和さんが案内に来社した。 時候、天文、地理、植物、動物、人事などの季題が四季の順に分類されており、その数は約二千五百。「ブラジルには他の国には類を見 ...
続きを読む »専門家が花卉産業史を編纂=元大学教授、坪井さん=全伯で調査し08年刊行=日系農家の貢献を記録
2006年10月26日付け 日本移民百周年の記念事業の一環として、日系の花卉生産者と生産者協会の代表者らが企画した「ブラジルに於ける日系花卉産業発展誌」編纂事業が始まっている。退官した大学教授をシニアボランティアとして迎え、全伯を舞台にした学術的な調査活動の体制を整えている。二十四日に来社した編纂委員長、平中信行さん(アチバイ ...
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2006年10月14日付け 『火焔樹』十月号が発行された。「盆踊(十句)」(要一郎、その一句「ちちははの星の並べり月見草」)、「立子先生二十三回忌参詣、大地に生きて」(要一郎)、雑詠(要一郎選、その一句「いたわりの一ト言受けて落葉掃く」ビトリア 秦泉寺カツ子」、「ハイカイ耕地うちそと(126)」、ほか。
続きを読む »ピンドラーマ=第4号発行
2006年10月12日付け ショーエイ出版社の月刊情報誌「ピンドラーマ」十月号(第四号)が発行された。 今月号の特集は、「水の名所めぐり」。セーハ・ネグラからリンドイア、アグア・デ・リンドイアまで、サンパウロ市郊外の水の産地をめぐる。また「実生活の中のブラジル音楽」と題して、現在のサンパウロ音楽シーンを紹介している。 政治 ...
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2006年10月7日付け 文芸同人誌『国境地帯』(アルミニオ市で菅沼東洋司さん発行)十一号から始まった詩歌サロン『ふろんていら』(十号)が、分離して一冊となった。『国境地帯』の姉妹誌となる。俳句、川柳、短歌、詩がぎっしりつまっている。今号は(A5版)二十一ページ。
続きを読む »「万句集」を自家出版=天村さん、40年分を手書き
2006年10月6日付け 『天村万句集』がこのほど自家出版された。瀬尾天村さん(俳誌『イッペ』主宰、マリリア在住)の旺盛な創作力の結晶ともいうべき大作である。16×21センチ大の四百ページ。一万句が自選され、収録されている。文字は「活字」でなく「(ペン)筆書き」(自筆)である。 天村さんによれば、昨年七月、〃夢の知らせ〃によ ...
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