2006年6月13日(火) 『イッペ』七月号(三百四十九号)が発行された。「共鳴句」(六月号同人作品から)、滝内一水抽「母の日や母となりたる娘の便り」(麻雄)、笠石春江抽「虹のような恋の話や少女たち」(妙子)、瀬尾天村抽「屋根を打つ音の小さき秋拾う」(みさ子)、ほか。
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刊行物
2006年6月10日(土) 俳誌『親睦』六月号が発行された。扉「一句集」(第四百五十六号より)から「はじけ飛ぶ若さみなぎる鳳仙花」(陽子)、「選句と感想」から平田一耕選「晩秋や石となりたる父母を撫す」(まさかず)、浅海喜世子選「晩秋の風があやつる空証券」(三峰)、ほか。 ◇ ◇ 宇江木リカルドさん(マウア市在住 ...
続きを読む »「ピンドラーマ」発刊=読みどころ満載の情報誌
2006年6月10日(土) サッカー、音楽、料理、政治、経済、漫画など多彩なブラジル情報を盛り込んだ情報誌「ピンドラーマ」創刊準備号がこのたび発刊、日系レストラン、ホテル、旅行社などで無料配布されている。ショーエイ出版社発行。 「継続して出すことが最初のハードルです」と意気込むのは、文協水曜シネマでお馴染みの布施直佐編集長( ...
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2006年6月7日(水) 『火焔樹』六月号が発行された。扉の一句「コーヒーの秋へつながる虚子忌かな」(要一郎)、雑詠(要一郎選、その一句「椰子落葉歩道をふさぎ太きかな」パラカツ、阿部和子)、ハイカイ耕地うちそと(122)、句日記・2005年6月・要一郎、ほか。
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2006年6月2日(金) 『蜂鳥』四月号が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄」より)、「相聞歌より 印度の唄」(富重かずま)、蜂鳥集(童夢、ユキ、久子選)、蜂鳥集評(富重久子)、旅吟(山本紀未、篠崎路子)、「畏敬する俳人とその俳句」(栢野桂山)、「躾」(岩井和子)、「百日忌の法要を済ませて」(富重久子)、ほ ...
続きを読む »人文研叢書「日系コロニア文芸」完成=コロニア短歌、俳句を知る好著
2006年5月31日(水) ブラジル日本移民百周年を記念、サンパウロ人文科学研究所が発刊している『人文科学研究叢書』の第四弾「ブラジル日系コロニア文芸(上巻)」がこのたび刊行、日系書店や人文研で販売されている。定価三十レアル。 移民たちが生活のなかでその心情を綴ってきた短歌、俳句それぞれの世界を清谷益次(90)、栢野桂山(8 ...
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2006年5月27日(土) 『朝蔭』五月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「忘れゐし寒中の吾が米寿の日」、雑詠(牛童子選、その一句「笹鳴きに似た声枕に沁みて来る」ボアビスタ佃千鶴子)、句評(牛童子)、「心のふるさと(7)」(成戸浪居)、ほか。
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2006年5月23日(火) 俳誌『親睦』五月号が発行された。扉「一句集」(第四百五十五号より)「地に還る無我の境地や桐一葉」(春江)、「選句と感想」から浅海喜世子選「外は月ちちろの声にテレビきる」(みのり)、平田一耕選「香焚きて心寄せ合う秋彼岸」(美恵)、ほか。
続きを読む »実業のブラジル4月号が発売
2006年5月23日(火) 経済専門月刊誌『実業のブラジル』四月号が発売になった。「パロッシ失脚、マンテガ新財務相」「ボリビア・ガス問題」から大統領選に関してなどの記事が満載。そこだけ切り取れば先進国なみといわれる南伯三州、なかでも〃ブラジルのシリコンヴァレー〃と期待されているクリチーバについてのレポートなど。 日系書店など ...
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2006年5月17日(水) 『イッペ』六月号(第三百四十八号)が発行された。「共鳴句」五月号同人作品から遠藤一美抽「看取る身の月日の流れ寒の月」(みさ子)、同滝内一水抽「混血のひ孫も増えし移住祭」(八重子)、ほか。
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