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日本知る=『現代日本事典』(ポ語)=総合事典発刊へ=基金から資金助成決まる=執筆陣今年中に選定=08年3月=書籍ビエンナーレ出品を

2006年5月12日(金)  昨年『現代ブラジル事典』(日本語)が刊行されたが、百周年に向けて、その姉妹編ともいえる『現代日本事典』(ポ語)が出版されることになり、このたび国際交流基金からの資金助成が決まった。かつてこのような事典はなく、ブラジル側から百周年を祝う「伯日交流年」事業にふさわしい企画といえそうだ。  日本に関して幅 ...

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刊行物

2006年5月12日(金)  『火焔樹』(四・五月号)が発行された。扉の一句「さそり座の沈める馬柵も夜の秋」(要一郎)、雑詠(要一郎選)、「滞日作品」(要一郎、その一句、江の電の音浪つなぐ花曇)、ハイカイ耕地うちそと(121)、消息(要一郎、訪日、三月三日星野立子先生二十三回忌法要参詣、から四月十一日ロンドリーナ空港着まで)、ほ ...

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刊行物

2006年5月10日(水)  『椰子樹』四月号(三百二十三号)が発行された。巻頭「短歌の実践(36)東の道から西の路へ」(土岐善麿)、作品(高橋暎子、渡辺光選、選後小評も)、「ブラジル歳時記(8)恋人の日」(中田みちよ)、「椰子の木蔭で」(古山孝子、住谷ひさお、渡辺光)、題詠「笛・ふえ」(担当・藤田朝日子)、二十首詠「引揚船」( ...

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刊行物

2006年5月3日(水)  『同素体』五月号が発行された。同人作品から「晩夏」(右田春雪、その一句「滝壺に智恵うばわれて惚と言う」)、同「炎晝」(畔柳道子、その一句「炎晝貧しき思考溶けにけり」、五百十二号同人作品感銘句から山口まさかず選「夏雨や妻の古靴ぬらし哭く」(句大地)、同浦旗都家子選「海の香もテレビ見るのみ夏に老い」(ゆき ...

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刊行物

2006年4月25日(火)  『蜂鳥』三月号が発行された。扉に写真二葉(『蜂鳥』創刊二十周年記念大会並びにかずま先生追悼俳句会会場に飾られた富重かずま氏の遺影と二つの催しの参加者集合写真)、句集「相聞歌」より「蝶吹雪(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(童夢、ユキ、久子共選)、蜂鳥集評(富重久子)、病床吟「月に題す」(片山司蘭、そ ...

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ブラジル経済データ2006=ジャパンデスクから刊行

2006年4月25日(火)  ジャパンデスク社からこのほど「ブラジル経済データ2006No1」(BANCO DE DADOS 2006 No.1)が刊行された。  半期毎に刊行される同書はブラジルの経済を統計とグラフで表わしたもので、人口や所得などの基礎情報から、政治経済、農工業、金融など十四分類六十二項目にわたり、今年三月まで ...

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刊行物

2006年4月19日(水)  『朝蔭』四月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「宵闇に神の大白蓮ひらく」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「猫のあいさつ」(佃千鶴子)、「猫柳は咲けど」(稲垣八重子)、「仏桑花」(青木駿浪)、「悼 大熊秋楓子」(栢野桂山)、ほか。

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刊行物

2006年4月8日(土)  『ブラジル日系文学』第二十二号が発行された。第二十三回武本文学賞特集である。入賞は短歌部門「父の挽歌」(渡辺光)と俳句部門「春夏秋冬」(片山司蘭)。小説、翻訳、随筆、川柳、詩の各部門には入賞作品はなく、それぞれ佳作作品が掲載されている。ほかに連載・ブラジル文学『パンを分かち合う』(Cリスペクトル作、小 ...

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刊行物

2006年4月7日(金)  『同素体』四月号(五百十三号)が発行された。五百十三号同人作品より「除夜の鐘」(弓削星華)の一句「髪染める箸の重さに年の暮」、同「クヮレズマ」(市脇千香)の一句「容赦なく伐られしクヮレズマ花盛り」、同人作品感銘句から山口まさかず選「墓の道人の命も花一と生(よ)」(とも)、ほか。

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実業のブラジル3月号を発売

2006年4月7日(金)  経済専門誌『実業のブラジル』三月号が発売され、各日系書店などに並んでいる。巻頭特集は「二〇〇六年のブラジル、活況を帯びてきた経済」、田中信・商議所会頭の「ブラジル経済と大統領選挙」、「二〇〇六年の投資ガイド(1)不安な選挙の年を乗り切る策」、「第二のブラジル経済開放 新たなグローバルショックに備える」 ...

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