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刊行物

6月15日(水) 『朝蔭』六月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「ポ語解説付の石焼藷売らる」、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、虚子忌記念俳句(牛童子選)、「瀧見の吟行忌」(青木駿浪)、ほか。

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「私写真」集め一冊に=サンパウロ市在住のカメラマン楮佐古さんが刊行

6月15日(水)  「二十代の後半、僕の頭の中は写真のことと女のことだけだった」  サンパウロ市のフォト・ルポライター、楮佐古晶章(かじさこ・あきのり)さんの、このほど発売された写真集『ミーニャ・ヴィーダ』は、そんな言葉で始まる。 最終章では、「気が付くと四十歳を超え、セニョールと呼ばれる年齢になっていた」。六十一枚の白黒写真と ...

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6月14日(火)  俳誌『親睦』六月号が発行された。扉「一句集」から「十三夜そっと思案の顔照らす」(陽子)、「佳きことのはずみに買いぬさくらんぼ」(まさかず)、「選句と感想」から一句「妙齢の唇に吸わるさくらんぼ」(竜尾)、ほか。  『イッペ』七月号(第三百三十七号)が発行された。共鳴句六月号・同人作品から瀬尾天村抽「茗荷汁吹きふ ...

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6月1日(水)  『ブラジル川柳』百六十五号がぶらじる川柳社から発行された。巻頭言「似たもの川柳は出る」(平成柳多留第四集より)、弾琴集(ぶらじる川柳社会員自選)、リレー・エッセイ「下手の横好き」(平谷伊佐)、「川柳人のユーモア」(今立帰)、「戒老録、自らの救いのために」(曾野綾子)、ほか。

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5月28日(土)  『同素体』六月号(通巻五百三号)が発行された。同人作品から「労働祭」(平田一耕、その一句「労働祭警婦はキリリと曲線美」)、「新松子」(山口まさかず、その一句「説き伏せしあとのわびしさ秋の夜」)、四月例会席題から「過ぎ来しの野菊をつみし若さ恋ふ」(千香)、追悼文「志も乃さんを憶う」(畔柳道子)、ほか。

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5月21日(土)  『蜂鳥』四月号が発行された。巻頭「自然の扉」(野見山朱鳥助言抄より)、「みどりの日(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、明星抄(四月号より)、雑詠(大橋松代、村松ゆかり、片山司蘭)、「コチア吟行」(串間いつえ外)、「数字俳句」(栢野桂山)、「末兼了生さんを悼む」(富重久子)、ほか。

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5月18日(水)  『朝蔭』五月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「受難日の魚貰ふ列街路巻く」)、雑詠(牛童子選)、「みかんの花」(佃千鶴子)、「お話できる人形」(稲垣八重子)、「ラジオ放送の思い出」(川上淳子)、ほか。

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5月14日(土)  『イッペ』六月号(三百三十六号)が発行された。「共鳴句」(五月号同人作品から)小原みつ子抽「マンガ熟れ果樹園猿の家族増ゆ」(登志)、瀬尾天村抽「坪菜園耕やす大志抱き来て」(きわ子)、笠石春江抽「触れざれば香り放たぬ紫蘇の花」(和男)、ほか。

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5月13日(金)  『火焔樹』五月号が発行された。「渡り鳥(十句)」(木村要一郎、その一句「星座満つ一大地なす豆の秋」)、「ブラジル俳句 大地・永住(4)自一九九四四年」(木村要一郎)、雑詠(要一郎選)、ハイカイ耕地うちそと(百十一)、「野分会一句百言、微妙な違い(東京例会)」(転載)、ほか。

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5月10日(火)  『椰子樹』四月号(三百十七号)は発行された。巻頭「短歌の実践(20) 作歌の過程」(佐藤佐太郎)、作品(渡辺光、水本すみ子選)、選後小評(渡辺光、水本すみ子)、蒼空九人集(岡本利一、宮本留美子、杉田征子、青柳ます、中井喜躬、井本司都子、酒井祥造、山岡樹代子、小池みさ子)、「心に残るブラジルの〃純粋〃叙景歌」( ...

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