文芸

  • ポ語学習者への決定版=田所教授ら刊行=白水社から文法書

    5月7日(土)  ポルトガル語学習者への決定版――。日本ではまだなじみの少ない言語だけに、文法書の選択に悩みがちだが、うってつけの書が大好評のもと発売されている。京都外国語大学の田所清克教授らが昨年末

  • 刊行物「花の碑」

    5月7日(土)  ウエキ文芸工房発行の大河小説『花の碑』(第二部、第十二巻、宇江木リカルドさん著)が、このほど発行された。宇江木さんによれば、『花の碑』の下書きを初めて十二年目の今年三月、脱稿した。一

  • 『就職のための日本語会話』=日語セ作成=実用的、デカセギ用教材=吹き出しの漫画を多用

    5月7日(土)  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)が作成を進めてきたデカセギ用教材、「就職のための日本語会話」が刊行間近だ。「サバイバル」(不慮の災難に遭ったとき冷静に対処して混乱を回避すること

  • 刊行物

    5月6日(金)  俳誌『親睦』五月号が発行された。巻頭「一句集」(第四百四十三号)から「枝豆や肩書とれし顔と顔」(恒夫)、「枝豆やぽつんと漏らす古き事」(美恵)、「選句と感想」から伊藤東陸選「移民初期

  • 刊行物

    4月23日(土)  『蜂鳥』三月号が発行された。今月号から表紙は写真家アロウド・パロ・ジュニオル氏の作品にかわった。「水琴窟(十句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、特別作

  • 刊行物

    4月21日(木)  『イッペ』五月号が発行された。共鳴句四月号同人作品より坂本星人抽「澄む水に多情多感な手を冷やす」(春江)、小原みつ子抽「名月に誘はれ夜半の庭に立つ」(麻雄)、同人作品五月分から「触

  • 『コロニア随筆選集2』刊行、配布始める

    4月20日(水)  ブラジル日本文化学会編『コロニア随筆選集2』がこのほど刊行された。  予約四冊分の重量は二キロ。郵便で発送すると紛失の危険がある。  そのため、梅崎嘉明前会長は「市内、郊外居住者で

  • 刊行物

    4月14日(木) 『朝蔭』四月号が発行された。「句帳(十句)」(牛童子、その一句「馬好きで学問嫌ひの牧夫祭」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「生きること」(稲垣八重子)、「夾竹桃」(青木駿浪)、

  • 刊行物

    4月13日(水)  俳誌『親睦』四月号(通巻四百四十三号)が発行された。一句集(第四百四十二号)から「紙一枚すべての音消す大試験」(美恵)、「移民史の汗と涙の古日記」(アサノ)、「選句と感想」から山口

  • 刊行物

    4月5日(火)  『同素体』四月号(五百一号)が発行された。同人作品から「神の水」(浦旗都家子)の一句「一山を落葉が覆い過去思う」、「萩」(市脇千香)の一句「支柱得て萩のうねりや花こぼす」、「同素体通

Back to top button