5月6日(木) 『朝蔭』五月号が発行された。「句帳(八句)」(牛童子、その一句「チ・アーモと書き込ませ買ふチョコ卵」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、第四十六回虚子忌記念俳句(牛童子選)、「余生」(稲垣八重子)、「白晝魔」(青木駿浪)、ほか。
続きを読む »文芸
刊行物=『蜂鳥』
5月1日(土) 『蜂鳥』三月号が発行された。扉「雛(十句)」(その一句「二人して雛にかしずく楽しさよ」(夏目漱石)、「雛祭(十五句)」(富重かずま)、蜂鳥集(かずま選)、蜂鳥集評(富重かずま)、旅吟(大橋松代、佐藤節子、山本紀未)、「珠芽の呟き」(富重久子)、「グワラピランガ紀行」(串間いつえ)、ほか。
続きを読む »刊行物 『国境地帯』
4月23日(金) 文芸同人誌『国境地帯』(第十一号、編集・発行者=菅沼東洋司さん)が発行された。創作は『求土』―理想郷を求めて(高橋干晴)、『チャボ先生』(鈴木朝陽)、『百年目』(西尾勝典)、『絵を売る女』(多岐修二)、ほかに随筆、詩小説、韻文サロンなど。菅沼さんは、編集者として、大きな節目である第十号のつぎに(今号は)どのよ ...
続きを読む »刊行物 『イッペ』
4月21日(水) 『イッペ』三百二十三号(五月号)が発行された。共鳴句四月号同人作品より坂本星人抽「補聴器の鳥の声澄む今朝の秋」(春江)、同瀬尾天村抽「巣立鳥いつまで親に蹤き歩く」(登志)、ほか。
続きを読む »刊行物「火焔樹」
4月17日(土) 『火焔樹』四月号が発行された。扉の一句「父と娘の人生へだて蛍とぶ」(要一郎)、「初雪(五句)」(稲畑汀子)、「深梅(五句)」(星野椿)、「元旦(五句)」(星野高士)、「ふるさと便り、要一郎様」(大木さつき)、雑詠(要一郎選)、ほか。
続きを読む »刊行物=『五十年 土佐ノ文化を継承して』
4月13日(火) 高知県人会(高橋一水会長)の創立五十周年を記念した『五十年 土佐の文化を継承して』―1953~2003―がこのほど刊行された。25×18センチ大三百三十一ページ(ポ語も)の大作である。高橋会長の刊行の言葉「時代を担う県人子弟がこの書を通して先輩移民が歩んだ苦難の道を知る一助となり、ひいては県人の血を引く誇り高 ...
続きを読む »刊行物=『親睦』
4月13日(火) 俳誌『親睦』四月号が発行された。扉「一句集」(第四百三十号より)から一句「初詣心の叫び世の平和」(一耕)、「選句と感想」から西アサノ選「信心の足らぬ輩も初詣」(陽子)、先月(第四百三十一号)の詠草七十句のなかから一句「折々の風のうわさやサビア鳴く」(美恵)、ほか。
続きを読む »ブラジル近況が分かる『ブラジル新時代』が刊行
4月8日(木) ブラジルの九〇年代後半以降の足取りと、現労働者党・ルーラ政権の動静を分析した「ブラジル新時代」(勁草書房)が三月刊行された。大学、シンクタンク、貿易振興団体、企業の一線で活躍する気鋭のブラジル・ウォッチャーたちが寄稿。上智大学外国語学部の堀坂浩太郎教授が編集した。 第一章「労働者ルーラ政権の誕生」から第九章「 ...
続きを読む »刊行物「朝蔭」
4月3日(土) 『朝蔭』四月号が発行された。「句帳(八句)」(牛童子、その一句「山嫌ふ香水つけず木藷掘る」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子)、「童心に還る」(佃千鶴子)、「思い出の旅」(中井秋葉)、ほか。
続きを読む »刊行物「ブラジル日系文学」
4月3日(土) 『ブラジル日系文学』第十六号が発行された。武本由夫文学賞特集号である。小説の入賞作「もうひと夏」(森淳介)、短歌の入賞作「徒然飄飄」(敦賀葵花)、川柳の入賞作「凛と立ち」(藤井憲子)ほかそれぞれの部門の佳作作品が掲載されている。巻末に第二十二回武本文学賞翻訳部門課題テキスト「A aranha」(オリージェネス・ ...
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