15周年記念実行委員会の職務分担 式典司会 池城行雄 会場係 知念盛達 山城弘 金城昌孝 他青年隊カロン在住者 進行係 仲宗根正憲 久場川サワ子 接待係 久場盛忠 国吉真栄 石川繁 野原清一 比屋根進 渡嘉敷唯康 池原秀俊 受付係 大城三男 具志堅古三郎 宮平守雄 神里栄光 与座清昌 照屋幸次郎 伊野 ...
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わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(50)
その趣旨目的は ① 青年隊渡伯15周年祭資金造成 ② 県系人社会の慰安と親善交流 ③ 敬老の意味で75歳以上の高齢者特別招待する ④ 沖縄の祖国復帰祝賀 歌手の参加申し込み 開催一週間前までに申し込むこと 歌手と伴奏者の氏名を明記の上用紙で申し込むこと 審査委員長 仲本魁作 委員 和宇慶朝六 渡名喜庸栄 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(48)
当時は、未だテレビの普及度も少なく娯楽に乏しい時代、特に若者にとっては皆で楽しめるバレーボールや野球は、大いに期待する行事であった。 青年協会にとって初めての行事だけに予算や資金もないので本番数日前に協力券1枚5コントス)300枚を発行し役員で売り捌くことにしたので、資金面でなんら問題はなかった。県人会から優勝杯、青年隊から ...
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移住青年隊の後続部隊が輩出しないのも、ここに一因あるのではないか。そして、対策の道も開けることができるのではないか、と胸に込み上げてくるものがあった。 私は、報告活動を終えるに当たって、沖縄産業開発青年協会、移住事業団、移住課の特別なお世話と御指導にたいし深く感謝の意を表し、厚く御礼申し上げた。 そして、政務と本土復帰の態 ...
続きを読む »第8回文協主催「全伯俳句大会」=特選、秀作を一気に発表=移民の日常詠う秀作ぞろい
【兼題部門】冬季一切、五句投句、投句総数は620句、投句者数は124人。特選(◎)は12句、他は秀作108句。選者は12人(アイウエオ順)。 ▼青木駿浪選 ◎冬の月苦難分ちたる妻はなく カンポ グランデ 鈴川 麦秋 卒寿なお耕す人生まだつづく サンパウロ 水野 昌之 牧中の移民の廃家蔓サンジョ ...
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翌日は13年振りの古里へ胸の鼓動をおさえながら午後5時羽田空港を飛び立った。 到着すると直ぐに、多くの報告資料と調査用紙の整理にかかった。実態調査資料は、役員たちが入念に整理してあったが、到着して見ると、やはり意に添わぬ点が多々あり、別の方法で整理・集計しなければならなかった。そのうちに、青年隊の父兄(留守家族)が次々と宿に ...
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そこで、資金のメドを立てるために会長以下の全役員は、毎週日曜日に各隊員の各戸訪問をし、打診してみることにした。前年の7月から9月までの3ヶ月間、予備調査をし、その結果ようやく一人の代表を青年隊自力で送りだすことができる自信を得たのである。 しかしながら、それは単なる紙面での予算であり、確実な数字ではない。全伯に散在している青 ...
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青年隊の中には、妻帯し、5~6名の子の父として、円満な家庭と経済的基盤を築き、子弟の教育は勿論、県人コロニアの範たる中堅指導者として多くの成功者と肩を並べて手広く商売を営む者、また模範的篤農青年としての農業経営者、あるいは工業経営者としている者が輩出している。 いまやあらゆる方面に於いて青年隊は、それぞれの個性に沿って、種々 ...
続きを読む »わが移民人生=おしどり米寿を迎えて=山城 勇=(43)
そして資金面で一致結束できる見通しがようやく判明した。そこで3ヵ月後の9月臨時総会を召集し、資金調達の予備調査の結果が報告され、母県への代表派遣を正式に決定。その代表に山城勇を正式に決定した。 私自身は決して喜んで引き受けるのではなく、事の重要性を自覚していながらも、既に述べた諸般の事情もあり、仕方なく引き受けるのであった。 ...
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在伯沖縄青年隊の組織づくりの始動 とにかく第一次隊の1957年から10年目の1967年にサンパウロ市在住の何人かが集って10周年を祝ったらしいが、それは決して正式な組織活動ではなかった。それにしても青年隊のよしみは深く頼母子講をそれぞれの地域で発足させ、各自の起業や結婚資金に丹精をこめて蓄えていた。 当時、私は自宅の建築や ...
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