ビジネスニュース
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《ブラジル》今年初の経済指標予測を発表=インフレは4・01%、GDP成長率は2・53%に
毎週月曜にブラジル中銀が発表する、経済指標動向予測集、フォーカスが7日に発表され、今年のインフレ率は4・01%、ドル/レアル相場は1ドル=3・80レアル、GDP成長率は2・53%になるだろうとの予測
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ボルソナロ=増税案発表も即刻否定される=経済スタッフとオニキスに=「具体的な話は出ていない」=背後に連邦政府内の権力争い
ジャイール・ボルソナロ大統領は4日昼食時、金融取引税(IOF)を引き上げると宣言した。しかし、新政権の経済スタッフやオニキス・ロレンゾーニ官房長官が同日午後、「そのような予定はない」と取消を行い、閣
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《ブラジル》自動車販売=18年は前年比14・5%増=前年不振のバスやトラックが牽引
全国自動車工業会が3日、2018年の新車販売(乗用車、軽商用車、バス、トラック)は256万6235台を記録したと発表した。 新車の販売台数は2013年以降、4年間減り続けたが、17年からは増加に転
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ブラジル株=年初の取引で9万P突破=新政権へのご祝儀相場?
ボルソナロ政権発足後初の金融市場取引が2日に行われ、ブラジルの株式市場とレアル価は、共に大きく値を上げたと、3日付現地各紙が報じた。 サンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は、昨年最後の取引
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《ブラジル》クリスマス商戦は近年で最高?=危機前の水準には及ばぬも
全国商店主連合(CNDL)とクレジット保護サービス(SPC)が26日、今年のクリスマス商戦は、経済危機前の水準には及ばないまでも、ここ4年間で最も良い結果を生んだと発表した。 12月4~24日に行
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《ブラジル》12月中旬締めの月間インフレ率がマイナス0・16%=レアルプラン以降最低値
12月のIPCA―15がマイナス0・16%と、IPCA15としては1年5カ月ぶりのデフレとなったと、21、22日付現地紙、サイトが報じた。この数字は11月13日~12月12日のデータで算出された。
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《ブラジル世論調査》経済動向へ高い期待示す=新政権への〃ご祝儀〃か?=専門家筋からは慎重論も
今月18、19日にブラジル国内130の市に住む2077人を対象に行われた、調査機関ダッタ・フォーリャの調査で、国民の65%が「ブラジル経済は今後数カ月で良くなるだろう」と答えたと23日付現地紙が報じ
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《ブラジル》食肉加工業=工場の品質管理は企業側で=次期農務相が新たな意向表明
テレーザ・クリスチーナ次期農相が21日、食肉加工業者に製品の品質管理を任せる意向を表明した。だが、ブライロ・マッジ現農相が、国内では歓迎しても、国際市場は納得しないとの見解を明らかにしたと22日付現
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《カルロス・ゴーン問題》長引く勾留にブラジルも疑問視か=ブラジル政府の尽力求める家族=日本の〃独特〃な捜査手法も紹介
11月19日に金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで東京地検特捜部に逮捕された、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者に関し、同氏への厳しい取調べ条件や、逮捕を繰り返し、勾留期間を
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《ブラジル》今年最後の送電線の入札=16区全てを約半額で落札
今年最後となる電気事業関連の入札が20日に行われ、13州での送電線設置(総計7152キロ)と変電所建設事業、全16区が全て落札と21日付現地紙が報じた。 今回の入札は競争率が高く、各区とも最少でも