ビジネスニュース
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日本祭り=JETROが日本食の試食=消費ニーズ調査、商談代行も
ブラジル初上陸となる日本の酒類(日本酒、ビール)や菓子類(クッキー、飴など)や調味料など約30品目を、県連日本祭りのJETROブースで無料試食できる。なかでもメンマや「うま辛」な調味料などは当地では
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《ブラジル》ようやく「サプリメント」の規制を開始=これまでは効果が不透明なものも流通
ブラジル国家衛生監督庁(Anvisa)は17日、ビタミン剤やプロテインなどのサプリメントの規制基準を定めた。 栄養補給などを目的とした錠剤や粉末などのカテゴリーはまちまちで、「食品」とされる例や、
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《ブラジル》低調な不動産業界=融資資金1千億がレアルも余る=消費者が長期ローンに二の足=〃金余り〃でも金利は下がらず
ブラジル貯蓄不動産信用機関協会(Abecip)によると、各金融機関では、今年から来年にかけて、一般消費者が住宅を購入する資金を融資するための資金が1千億レアル以上、借り手がつかずに余りそうだと18日
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中国のブラジル投資=15年半で総額540億ドル=9割が企業買収、新規は1割=エネルギー部門に全体の半分
2003年のルーラ労働者党(PT)政権発足から今年6月までの15年半で、中国からブラジルに投入された総額540億ドルの投資の内、新規プロジェクトへの投資は11%に過ぎなかった事がわかった。17日付ブ
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貿易戦争でブラジルに恩恵=中国が大豆の輸入を増やす
米国のトランプ大統領が導入した特定国や特定商品への高関税という保護貿易政策と、中国がそれに対抗して取った米国製品への高関税政策という貿易戦争で、ブラジルが恩恵を被っている。 その一つは大豆だ。大豆
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《ブラジル》5月経済はトラックストで前月比3・34%減=手痛いサービス部門のダウン=工業は10年ぶりの大下落=18年GDPは1・5%か
中央銀行が発表した経済活動指数(IBC―Br)によると、同月の経済は、5月下旬に起きたトラックストの影響で4月と比較して3・34%も落ち込んだ。これに伴い、2018年の国内総生産(GDP)の成長予測
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《ブラジル》若者の初就職先の55%は中小零細企業=3分の1は小売店などに
中小企業の活動を支援する団体、中小企業支援サービス(Sabrae)が初めて行った調査によると、2017年に初めて職を得た若者の55%は中小零細企業に就職した事がわかった。16日付現地紙が報じている。
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《ブラジル》トラックスト余波=最低運賃と罰金免除を両院が承認=テメル大統領の裁可待ち=総弁護庁は違憲と判断
【既報関連】ブラジル連邦議会(上院と下院)は11日、トラック輸送の最低運賃を定めた暫定令(MP)を承認した。このMPでは、5月21日から6月4日までのスト期間中に、道路からトラックを取り除かなかった
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《ブラジル》5月の小売販売は前月比0・6%減=トラックストの影響避けられず
地理統計院(IBGE)が12日、5月の小売販売(量)は、4月より0・6%減少したと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 小売販売が前月比で減少したのは今年初で、3月から4月に増えた0・7%分を帳
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ブラジル人はピッツァ好き=1日あたり100万枚を生産
ブラジルでは、7月10日は「ピッツァの日」だ。ブラジル人はピッツァ好きで、1日100万枚のピッツァが作られており、年間の売上額は220億レアルに上る。 この内の半分以上の57万2千枚はサンパウロ州