ビジネスニュース
-
89℃コーヒー・ステーション=東洋街に丸海グループ新店舗
丸海グループ(グオ・ジョニー社長)は、喫茶店「89℃コーヒー・ステーション」(Praça da Liberdade, 169)を19日、サンパウロ市のリベルダーデ広場に開店した。日本の喫茶店をイメー
-
《ブラジル》雇用形態の変化が年金直撃=独立事業主増が国の重荷に=社会保障費の高額負担者減=私的年金などの備えは脆弱
【既報関連】ブラジル政府が年内下院承認を目指すも、審議の越年が確定した社会保障制度改革の問題だが、ここ20年間のブラジル労働市場における雇用形態の変化が無年金層を拡大させ、社会保障制度に関連した国庫
-
《ブラジル》送電線入札全11区で成立=これまでにない盛況で閉幕
国家電力庁が15日、送電線の架設や変電所の建設、その後の運営を担当する企業や企業体を選ぶための入札を行い、11の企業や企業体が11区全てを落札したと16日付現地紙が報じた。 競売が行われた区間全て
-
中国林業集団公司がブラジルのユーカリ林に食指=23万haで6~7億ドル相当
フランスの製鉄企業Vallourec(V)社が、ミナス州内のユーカリの植林地を含む23万ヘクタール(ha)の農園(時価6~7億ドル相当)を売りに出したところ、中国林業集団公司(CFGC)も買い取りに
-
《ブラジル》鶏・豚肉輸出は20万トン減?=第3四半期の屠殺量は増加も
ブラジル動物性蛋白質協会(ABPA)が13日、今年の鶏肉と豚肉の輸出量は432万トンで、昨年より1%減るが、金額は昨年比6%増の72億ドルに達する見込みと発表したと13日付G1サイトが報じた。ブラジ
-
ブラジル経済格差=上位1割が富の半分以上を独占=わずか1%が3割近く占有
世界的ベストセラーとなった「21世紀の資本」で知られる、フランス人経済学者のトマ・ピケティ氏が率いる研究グループの調査によると、ブラジルの経済格差の大きさは世界有数で、中東諸国に次ぎ、インドやサハラ
-
《ブラジル》18年度予算案=両院合同の本会議で承認=規模は3兆5700億レアル=上限法が影響する初の予算=「年金改革は来年」とジュカ上議
連邦議会の上下両院合同本会議が13日に行われ、総額3兆5700億レアルに上る来年度予算案が賛成多数で可決されたと、13、14日付現地紙・サイトが報じた。 2時間に及ぶ討議の末、13日深夜に承認され
-
《ブラジル》財政政策による損失補償=支払い条件などが出揃う=16年末までに起訴した人
【既報関連】国家総弁護庁が12日、1980~90年代に採用された各種の財政政策によって多大な損失を被った預金者への補償問題で、11日夜、銀行と預金者の間での正式な合意が成立したと発表。支払い条件など
-
■ひとマチ点描■DAISOのライバル登場!?=MINISOがブラジル進出
中華人民共和国を中心に雑貨店を展開する名創優品(めいそうゆうひん、MINISO)が8月末、サンパウロ市南部のイビラプエラ・ショッピングにブラジル第1店舗をオープンした。 南米地域でも最初の店舗とな
-
《ブラジル》17/18農年の穀物収穫予想は16/17農年を下回る=「気象条件が好転すれば挽回も可能」と当局
国家配給公社(CONAB)は12日、2017/18農年の穀物収穫予測を更新したが、前回予測同様、作付面積は2016/17農年より広がるものの、生産(収穫)量は少なくなるとの見方を維持した。 同公社