毎年10月12日は、ブラジルでは「子供の日」だ。この日は聖母アパレシーダの日でもあり、全国的に祝日となる。 日本と同様に、ブラジル人の子供はこの日にプレゼントを貰うのが大好きで、子供の笑顔が見たい親も財布の紐を思わず緩める。
続きを読む »ビジネスニュース
ロシア企業がサンパウロ州のヴィラコッポス空港買収に動く=入札を避けた経営権取得目指す
ロシアの投資ファンドVTBキャピタルが、サンパウロ州カンピーナス市のヴィラコッポス空港の買収を検討していると、5日付現地紙が報じた。 同空港の運営会社のアエロポルトス・ブラジル社が今年7月に運営権をブラジル政府に返却する意思を示したため、同空港は現在、政府のインフラ設備経営権委託計画リストに含まれている。
続きを読む »ノルウェー石油会社、ブラジルの太陽光発電に出資=「太陽エネルギー部門への進出の第一歩」と語る
ノルウェーの石油大手スタトイル社は4日、再生可能エネルギー会社のスカテック・ソーラー社との合弁会社を立ち上げ、ブラジルで太陽光発電所を建設する事を発表し、太陽光発電部門への第一歩を踏み出した。 過去2年間の石油価格下落の影響を受けて、欧州の石油会社は、新しい収益源を追求するために、太陽光発電など、再生可能エネルギー部門への進 ...
続きを読む »ブラジル株が史上最高値を更新=ペトロブラス民営化の噂が引き金か?
サンパウロ市証券取引所指数(Ibovespa)が3日、前日比3・23%高の7万6762ポイントを記録し、最高記録を更新したと、4日付現地各紙が報じた。 2日(月)夜、フェルナンド・コエーリョ・フィーリョ鉱山動力相が石油公社ペトロブラス社(PB)の民営化を示唆した事が、市場を過熱させた可能性があると4日付の新聞は指摘した。
続きを読む »《ブラジル》アジアン&シーフードショー=最高級の和牛に絶賛の声=JETROが和牛セミナー開催=「バターのように舌の上で溶けた」
サンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテで1から3日の間、アジア料理の見本市「アジアン&シーフードショー」が開催された。日系進出企業を含め約40の食品関連企業などが出展し、活発な商談の場となった。2日午後には独立行政法人・日本貿易振興機構(JETRO)サンパウロ事務局(大久保敦所長)が主催する『和牛セミナー』が開催され、サンキ ...
続きを読む »ブラジル企業が低金利を活かし、債権を続々発行=業種も規模も問わない動き=来年の「選挙リスク」を避ける狙いも
【既報関連】現在ブラジル経済は若干の回復基調を示してはいるが、来年は大統領選が行われることで、市場の動向は先行き不透明だ。 この状況下、ブラジルの企業は、低金利で返済期間の長い債権を発行して資金を得、返済期限の近い高金利の負債を早めに返済していると、3日付現地紙が報じた。
続きを読む »《ブラジル》10月の電気代「赤旗2」に=水不足で最高額を初適用
国家電力庁(Aneel)は9月29日に、10月からのブラジル全国の電気代の設定を「赤旗2」としたと1日付ニュースサイト、アジェンシア・ブラジル(AB)が報じた。 赤旗2は電気代がもっとも高額になる設定で、消費電力100キロワット/時(kWh)あたり3・5レアルが追加徴収される。
続きを読む »《ブラジル》県連代表者会議=「ふるさと産品プロモーション」=JETROが県連と協力=来年日本祭で実現目指し
移民110周年に向けて、日本の伝統産品などの関連企業と県人会を繋ぐ『ふるさと産品プロモーション』構想が明らかにー。先月28日、文協ビルの県連事務所で行われたブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の「9月度県連代表者会議」で、ブラジル日本移民110周年記念式典実行委員長の菊地義治氏は、日本貿易振興機構(JETRO)サンパ ...
続きを読む »ブラジルは灌漑大国=まだ灌漑で農地化できる土地はふんだんに
国家水道局(ANA)の調査によると、ブラジルは地球上で最大の灌漑面積を持つ10カ国の一つである事が分かった。 国内の灌漑面積を調査し、地図に落としこんだ「アトラス灌漑(ブラジル灌漑地図)」によると、現在ブラジルの灌漑面積は695万ヘクタールだ。それらの灌漑地帯では、異なる灌漑技術を使って水が引かれ、農産物生産が行われている。 ...
続きを読む »《ブラジル》労組団体=活動費強制徴収の抜け道画策=改正労働法施行を目前に=組合税より高額の天引きか?
【既報関連】7月11日に上院本会議が可決した改正労働法が施行される11月11日を前に、主要労組団体に所属する労働組合は、改正労働法の目指す「組合税支払い義務の廃止」に反発を強めていると、2日付現地紙が報じた。 各労組は現在、新しい名前の「組合税」を設けることを検討中で、所属労働者だけでなく、非所属労働者からも組合活動費を徴収 ...
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