ビジネスニュース
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ビューティ・フェアに16万人=南米最大の国際美容化粧市=「Yama」にベレーザ賞
池崎商会が主催するブラジル最大規模の美容・化粧品市『第13回ビューティー・フェア』(池崎博文名誉会長)が9~12日にかけて、サンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテで開催された。会場は7部門に分けら
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《ブラジル》中銀経済活動指数=7月は0・41%上昇=ゆっくりだが景気は回復=雇用の回復示すデータも
ブラジル中央銀行が14日、7月の経済活動指数(IBC―Br)は前月比0・41%上昇し、下半期の景気は、ゆっくりだが回復基調に乗り始めたとの見方を示したと15日付現地紙が報じた。 IBC―Brは景気
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真贋判定セミナー=模倣品の多くは中国から?=取締り強化を呼びかけ
模倣品を取締まる税関や警察など執行機関の職員を対象に、摘発の実践的な知識を提供することを目的として、経済産業省と日本貿易振興機構は、「真贋判定セミナー」を24日、サンパウロ市内ホテルで開催した。
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〈IBOVESPA〉株価が史上最高値記録!=テメル政権に有利と好感?
ジョエズレイ・バチスタ氏逮捕など、先週末からの出来事がテメル政権に有利に働いたことで、株式市場が史上最高値を記録したと、12日付現地紙が報じている。 11日のサンパウロ証券取引所の株価指数〈IBO
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《ブラジル》PT政権でも貧富差縮まらず=経済成長を富裕層が吸収
労働者党(PT)政権の時代でも、ブラジルにおける貧富の差はさほど変わっていなかったと、11日付フォーリャ紙が報じている。 同紙が掲げたのは、フランスの調査団体WIDが割り出した最新データで、200
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「バランスとれた労使関係に」=商議所、改正労働法セミナー=雇用コスト下げる近代化
ブラジル日本商工会議所の企業経営・地場企業推進委員会(鈴木ワグネル委員長)が主催する「改正労働法セミナー」が1日午後から行われ、約80人が切実な表情で参加した。7月13日に統合労働法(CLT)の抜本
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《ブラジル》経済基本金利8・25%に=年内には年利7%に到達か=ポウパンサとの関係は?
ブラジル中央銀行の通貨政策委員会(Copom)が6日、経済基本金利(Selic)を1%ポイント(%P)切り下げ、8・25%とする事を全会一致で決めたと7日付現地紙が報じた。 今回の基本金利引き下げ
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《ブラジル》テメル大統領=中国から大きな手土産?=投資など14項目で合意=Brics銀行の支店開設
中国を訪問中のテメル大統領が、中国の習近平主席らと会い、1日に14項目の合意書を取り交わした。大統領は現在、福建省アモイで第9回Brics主脳会議に出席中だ。同会議は5日に「アモイ宣言」を採択して終
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商議所部会長シンポ=トンネルの先に明るい光=どん底から回復基調へ=(下)=好景気待ちでなく積極対策を
化学品部会の鎌倉勇人(はやと)部会長(スリーボンド)は、部会所属企業に取ったアンケートの結果を公表。輸送(自動車、二輪車、飛行機)市場に商品を提供する企業群では、14社中11社が昨年に比べて売上が増
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《ブラジル》第2四半期のGDPは0・2%増=0・6%増のサービス部門が牽引=家庭消費が10四半期ぶり増=景気回復示すが 不安要素も
ブラジル地理統計院が1日、17年第2四半期の国内総生産(GDP)は0・2%の上昇を記録したと発表した。第1四半期の1・0%増に次ぐ上昇となり、景気回復をうかがわせたが、依然として注意も必要だという。