ビジネスニュース
-
《サンパウロ州》CPTM13号線民営化か=アウキミン知事が意向明らかに
ジェラウド・アウキミン・サンパウロ州知事がCPTMの13号線の民営化を検討していると、7日付エスタード紙が報じている。 CPTM13号線は、グアルーリョス空港(クンビッカ)から、12号線のエンジェ
-
《ブラジル》今年の恋人の日商戦は?=久々に前年比で売上増の予想
ブラジルでは6月12日は「恋人の日」で、プレゼントを贈りあったり、デートをしたりと、ロマンチックな雰囲気を想像するが、小売やサービス業界にとっては、〃ちゃっかり〃かきいれどきの意味合いも持っている。
-
国外の投資家が積極的にブラジル株購入=JBSショックで割安感が出る
5月18日のサンパウロ市株式市場指数(Ibovespa)は8・8%下落して、ブラジル市場ではほぼ9年ぶりの下げ幅を記録したが、同月の国外投資家によるブラジル株への投資は21億5千万レアル(約750億
-
《ブラジル》9期ぶりのGDP成長も、先行き不透明感否定できず=2010年の段階に戻っただけ=政治危機による影響への懸念大きく
【既報関連】地理統計院(IBGE)が1日に「ブラジルGDP1%成長」と発表した事を受け、テメル大統領やメイレレス財相は「これで景気後退(リセッション)は終わった。社会保障制度、労働法などの改革を継続
-
ブラジルGDP=2年ぶりに成長を記録=昨年第4四半期比でプラス1%=経済基本金利も1%下がる=失業率の改善はまだ先か
【既報関連】ブラジル地理統計院(IBGE)は1日、今年の第1四半期の国内総生産(GDP)成長率が、昨年第4四半期比でプラス1%(季節変動調整済み)だったと発表したと同日付現地紙サイトが報じた。 こ
-
《ブラジル》国際競争力がジリ貧に=63カ国中のワースト3
かねてから経済的な国際競争力の弱さを指摘されていたブラジルだが、それが底をついたことを示す指標が出たと1日付エスタード紙が報じている。 スイスに拠点を置く国際経営開発研究所(IMD)が毎年発表して
-
《ブラジル》J&Fホールディングス、企業版の司法取引で103億レアルの罰金=今後25年かけて支払う=インフレ調整で総額200億レアルに
連邦検察庁特捜局(PGR)と、J&Fホールディングス(巨大な汚職計画や食肉偽造への関与が疑われているJBS社を保有する持ち株会社。以下J&F)は、課徴金減免制度(leniência、企業版の司法取引
-
《ブラジル》景気刺激策で解禁されたFGTS資金の半分が消費に=消費の45%は衣類に回る
【既報関連】3月から始まった景気刺激策、休眠口座からの勤続期間保障基金(FGTS)引き出し解禁による資金の48%が消費部門に流れたと、5月31日付現地紙が報じた。 全国商業連合(CNC)の調査によ
-
博多一幸舎=本格豚骨が10月初上陸=サンパウロ市ラーメン戦争に殴りこみ!
本場博多の豚骨ラーメンがついにブラジル初上陸―。サンパウロ市ラーメン戦争が激化するなか、『博多一幸舎(株式会社ウインズ・ジャパン)』が10月、日本食レストランの目抜き通りサンパウロ市トマス・ゴンザガ
-
《ブラジル》パラー州=農園での銃撃戦は嘘?=警官が鑑識前に死体を搬出
【既報関連】パラー州パウ・ダルコ市のサンタルシア農園で24日に起きた、警官と土地なし農民の間での銃撃戦で農民10人が死亡したとされる事件で、警官が鑑識の到着を待たずに遺体を搬出していたことが分かった