ビジネスニュース
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ブラジル日産=リオ州の工場で600人新規採用=2交代制敷き新車種生産へ
他の自動車会社の動きに逆行し、ブラジル日産が8月までに600人を新規採用して、リオデジャネイロリオ州南部レゼンデ市の工場を2交代制とし、新車種の生産を開始すると24日付現地紙が報じた。 フランソワ
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《ブラジル》経済基本金利が先月に続き0・75%ポイント下落=インフレ収束の後押し受け
21、22日に開催されたブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)が、経済基本金利(Selic)を、0・75%ポイント引き下げて年12・25%に変更したと23日付現地各紙が報じた。 昨年10月以来
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《ブラジル》電気代平均7%上昇へ=前のジウマ政権のつけ、国民に=8年間で600億レアル(2兆1千億円相当)以上の賠償金
ブラジル国家電力庁(Aneel)が21日に発表した計算によると、ブラジル連邦政府が国内の電力会社に対して抱えている巨額の賠償金を支払うため、今年から消費者が払う電気代が平均7・17%上昇すると21、
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《ブラジル》資源最大手のヴァーレが持ち株会社を吸収合併=コーポレートガバナンス強化で株価も上昇
ブラジル資源最大手のヴァーレ社は20日、持ち株会社ValeParを吸収合併することを発表したと21日付現地各紙が報じた。 ValeParには現在、ブラデスコ銀行や政府系各公社の年金基金などが出資し
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ブラジルへの国外直接投資=1月としては最大値を記録=投資家らの自信の現れか=同月の経常収支赤字も補填
1月、ブラジルには国外から、115億ドルもの直接投資が流入した。国外資金流入は、ブラジル経済の回復を確信している国外投資家が増えたことの表れと18、19日付現地紙が報じた。 ブラジル中銀によると、
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景気回復に向け為すべきことは?=商議所部会長シンポ、23日
ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)の総務・企画戦略委員会が共催する『2017年上期 業主別部会長シンポジューム』が、23日午後1時から、サンパウロ市インターコンチネンタルホテル(Alameda
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イタウが国内最大銀行に=ブラジル銀行を追い抜く
ブラジル国内で民間大手のイタウ銀行が、公立のブラジル銀行を抜き、国内最大手となった。 16日、ブラジル銀行は、16年12月末現在の株式総額が1兆4010億レアルだったと発表した。これは16年9月末
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《ブラジル》北東部貨物鉄道=中国企業が建設引継ぎか=現在の請負企業が株式売却交渉=工事遅れ、公的資金投入止まる
ブラジルのベンジャミン・スタインブルック氏を主要株主とするナシオナル製鉄(CSN)が、中国最大のインフラ整備公社である中交交通建設(CCCC)と、ブラジル北東部の貨物鉄道の建設・運営を担当するトラン
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ブラジル株高=5年ぶりの高値をつける=実体経済との乖離は大きく
サンパウロ株式指数(Ibovespa)は15日、前日比で1・89%上昇し、12年3月以来の高値となる6万7975・58ポイントで引け、ブラジル金融市場は陶酔感に包まれたと、16日付現地紙が報じた。
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ボルボ・グループ=ブラジルはじめ、ラ米諸国に投資=不況にも関わらず3年間で10億レアル
ブラジル南部のパラナ州クリチバ市の工場などでトラックやバスを製造しているボルボ・グループが、ブラジルを始めとするラ米諸国に、3年間で10億レアル(3億2千万ドル)の投資を行う意向を表明した。 トラ