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《ブラジル》ネット事情=スマートフォンでアクセスが7割=ショッピング利用が拡大

 リオ州商業連盟が18日に発表したデータによると、ブラジルではスマートフォンがインターネットにアクセスする際の主要端末となっていることが分かった。19日付現地紙が報じている。  市場調査会社Ipsosの協力を得て行われたデータは、昨年9月、サンパウロ市、リオ市、ブラジリアなど、ブラジル全域の69市で、総計120万人に対して行った ...

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日本流サービスの実現を=リオに支店、クイックリー

式典の様子

 大手旅行代理店アラツールJTBの子会社、クイックリートラベルが昨年11月24日、リオ支店の開設式を行った。  同支店は昨年夏に開催されたリオ五輪による旅行客受け入れ業務を目的に2015年10月に設置され、五輪終了後も国内の事業拡大を目指し、継続が決定された。  リオ市内のホテルで行われた開設式には、関係者ら50人が出席。来賓と ...

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今年のブラジルの成長率を0・2%に=IMFが見通しを下方修正

 国際通貨基金(IMF)が16日、ブラジルの17年の成長見込みを0・5%から0・2%へ下方修正したと17日付現地紙が報じた。  IMFは12年以降、ブラジルの成長率を下方修正し続けていたが、ジウマ大統領の罷免に伴う政権交代後は、成長見込みを上方修正した。  しかし、16年後半の景気回復は予想を下回ったとして、今回の発表では、昨年 ...

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日通、リオで業務拡大=通関対応の社員を配置

 ブラジル日本通運有限会社(細谷浩司社長)が昨年11月1日、リオ支店に通関対応社員を配置し、通関サービスを始めた。  サンパウロでの豊富な通関実績による知識を生かし、リオでも輸出入通関、また検査時の税関対応をブラジル日通の社員が行う。  またウェブ上で通関状況の照会もできる。これまで不明瞭だった通関状況が分かりやすくなり、問題点 ...

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《ブラジル》 銀行が貸付やクレジットカードなどの金利下げる=政策基本金利の引下げを受け

 【既報関連】ブラジル中央銀行の通貨政策委員会が11日に政策基本金利(Selic)を引き下げた事で、銀行も金利を16日から引き下げると12、13日付現地字紙やサイト、16日付フォーリャ紙などが報じた。  ブラジルで債務不履行が多い理由の一つは金利の高さで、特に、金に窮した時に使う事も多い特別小切手やクレジットカードの返済金利は、 ...

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ブラジル不動産=契約解除規制案を政府が提案=購入破棄の増加著しく

 現在、ブラジル政府が検討中の「不動産部門における契約解除規制案」に、計画段階で不動産の購入契約をした人が契約破棄を申し出た場合、建設業者は建物の価格の10%までの権利を持つ内容が含まれると14日付現地紙が報じた。ただし、建設業者の権利の上限は購入者が支払った額の9割と規定される。  同案によると、50万レアル相当の建物の買い取 ...

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《ブラジル》 政策基本金利=大幅利下げで株価一時3%超アップ=「政策金利一桁%目指す」と大統領

12日、公立校の開校式に出席したミシェル・テメル大統領(Beto Barata/PR)

 【既報関連】10~11日に開かれたブラジル中銀の通貨政策委員会(Copom)で、政策基本金利(Selic)が大方の予想を上回る0・75%ポイント引き下げられ、年利13%となった事で、12日の金融市場は活発に動いた。13日付現地紙が報じている。  12日のサンパウロ市証券取引所指数(Ibovespa)は、11日の終値より3・04 ...

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《ブラジル》 今年は連休が多く、観光業界は経済効果を期待

今年は連休が増え、観光業界に210億レアルの経済効果をもたらすと試算されている=(参考画像 - Jose Cruz/Agencia Brasil)

 今年、ブラジルでは、祝日が月曜日や金曜日にあたり、土日とあわせて3連休になるケースや、火曜日や木曜日にあたる飛び石で、多くの企業が月曜日や金曜日を休みにして4連休にする機会が多く、観光業界がその波及効果を期待している。  観光省は12日、連休が増えることによる経済効果を210億レアルとする試算を発表した。  平日が少なくなる事 ...

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ブラジル中銀=0.75%Pの利下げを決定=景気回復へ本気示す=16年のインフレ収束を受け=各銀行もようやく追従へ

ゴールドファジン中銀総裁(Marcelo Camargo/Agencia Brasil)

 今年初の通貨政策委員会(Copom)が11日に開かれ、全会一致で、経済基本金利(Selic)が、これまでの年利13・75%から0・75%ポイント(%P)下がり、年利13・00%になったと、11、12日付現地紙・サイトが報じた。景気回復に向けた大きな節目となりそうだ。  基本金利0・75%P引き下げの報は11日午後6時過ぎに各社 ...

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ブラジル地理統計院=今年の穀物収量を史上最高の2・14億トンと予測

大豆の収穫(Agência Brasil)

 ブラジル地理統計院(IBGE)が10日、2016年の穀類や豆類、油糧種子(以下、穀物)の収量は前年の2億970万トンを12・2%下回る1億8400万トンで終わったが、2017年の穀物生産は昨年比16・1%増え、史上最大の2億1370万トンが見込まれると発表したと、同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。  IBGEによると、 ...

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