ビジネスニュース
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連邦政府=免税処置見直しで税収増へ=工場のIPIなど対象か
連邦政府が免税処置の見直しを図り、17年に150億レアルの増収を見込みたいとしていると、26日付フォーリャ紙が報じた。 労働者党(PT)政権が残した約300件の免税処置に関し、現政権は本当に有効な
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基本金利=次回通貨政策委で引き下げ?=財務省は慎重姿勢示すも
9月のインフレ具合が月当初の予想を下回る状況の下、アメリカニューヨークに滞在しているメイレレス財相がブルームバーグに「年内の経済基本金利(Selic)引き下げは有力」と語ったと報道されたことと相まっ
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県系人が語る農業ビジネス=広島で講演会、6日
広島文化センター(平崎靖之会長)による講演会が、6日午後1時半から同センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で行われる。テーマは「農業ビジネス」で、進行は基本ポ語。
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「マックの偽物は飲むな」=チョコレートシェイクで遺恨勃発
ブラジルの外食チェーン「ボブズ」が20日、マクドナルドに対し、同社のチョコレート・ミルクシェイクこそが本物だとし、マクドナルドが同社の同商品を奪って真似したと批判し、「偽物を飲まずに本物を飲め」と呼
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昨年の雇用喪失150万=1992年以来、初の減少=解雇の対象は若い労働者?
労働雇用省が16日、雇用主からの情報を基に作成された社会情報の年次報告(Rais)によると、2015年末現在の正規雇用者は前年末比で150万人減少したと発表したと17日付伯字紙が報じた。 正規雇用
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来場15万人、500社が出店=南米最大の美容市華やかに
南米最大規模の国際美容化粧品市『第12回ビューティー・フェア』が10~13日、サンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテで開かれた。広大な会場内に約500の店舗が出店。化粧品、ヘアケア、マニキュアなど
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マリンガ旅行を10月に=日本公園でお茶会と花展
茶道裏千家らが来月14~17日、パラナ州マリンガへの旅行を企画している。同地の日本公園でお茶会と花展を開催するにあたり、一般からも広く参加者を呼びかけている。いけ花協会、マリンカガ日本公園の共催。
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連邦政府=運営権委譲と民営化発表=34件のプロジェクトで=公的銀行の融資は300億レ
テメル政権が14日、空港や港などの基幹構造(インフラ)に関する運営権委譲計画を発表と14日付伯字紙が報じた。 ジウマ前大統領とエドゥアル・クーニャ前下院議長の罷免成立で、経済再建などに向けた本格的
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7月の小売5・3%縮小=01年以降最大の下げ幅
地理統計院(IBGE)が13日、7月の小売は前月比0・3%、昨年同月比で5・3%縮小と発表したと同日付G1サイトなどが報じた。 5・3%減というのはIBGEが同種の統計を始めた01年以降、最大の下
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2年間で計20万人に=自動車関連業界の雇用減=製造から販売の3分野で
14年以降、製造や販売が大きく落ち込んだ事で、自動車関連業界の雇用減は総計20万人に及んでいる。 景気減速で消費者の購買力低下などが顕著になり、銀行融資枠も縮小し始めた14年以降、自動車業界では新