ビジネスニュース
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ワーゲンが集団休暇前倒し=部品供給業者との契約解除で
フォルクス・ワーゲン(FW)が8日、座席などの部品を供給しているプレヴェント・グループとの契約解除と、10月に予定していた集団休暇を8月に前倒しする事を決めたと9日付伯字紙が報じた。 プレヴェント・
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M・ベンツが人員整理=1800人規模で解雇か
メルセデス・ベンツが大サンパウロ市圏のサンベルナルド・ド・カンポ工場の従業員を解雇する方針で、従業員が4日にストを実行。必要ならストを繰り返すと5日付エスタード紙などが報じた。 同社は6月に余剰人員
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父の日=贈り物なしが5人に2人=失業などで金回りが悪く
ブラジルクレジット保護サービス(SPCブラジル)と全国商店主連合が全国の州都で行った調査によると、父の日の贈り物は買わないという消費者は5人に2人で、父の日商戦は厳しいものとなりそうだと4日付G1サ
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小売店閉鎖は6・8万軒=昨年比で143%も増加
全国財・サービス・観光商業連合(CNC)によると、1~6月の小売店の閉鎖は6万7900軒に及び、1日375店舗が営業を停止したことになると3日付エスタード紙が報じた。 昨年同期は2万7800軒の小売
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貿易収支の黒字で新記録=1~7月で282億ドル
ブラジルの1~7月の貿易収支の黒字額が282億USドルに達し、同時期としては最良の記録を達成した。この結果を基に、ブラジル政府は年末の黒字額は450~500億USドルを記録すると予想している。2日付
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上半期の雇用は53万減=統計開始以来最悪の結果に
労務省の前就労・失業者台帳によると、今年上半期の雇用は53万1765人分の減り、02年の統計開始以来、最悪の結果となったと28日付エスタード紙が報じた。 正規雇用者の減少は6月だけで9万1032人分
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「ブラジル経済に好転の兆し」=商議所、FGV大教授が講演
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)の定例昼食会が22日、サンパウロ市チヴォリ・サンパウロ・モファレッジホテルで開催された。ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(FGV)大学経済学部のヴェラ・エレナ・ソー
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サンパウロ市地下鉄=不況で利用者が大幅減少=昨年同月比で1日30万人も
【既報関連】不況や失業者の増加で、サンパウロ市地下鉄の利用者が昨年より大幅に減ったと28日付エスタード紙が報じた。 7月の場合、サンパウロ市地下鉄利用者は1日平均440万人で、昨年同月の平均470万
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ペトロブラスが退職者募集=売却予定部門の人員整理に
ペトロブラス(PB)がBRディストリブイドーラ従業員に自主退職を呼びかける事を決め、経営審議会にかける意向だと26日付エスタード紙が報じた。 PBは今年、既に自主退職計画(PDV)を発表しており、今
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ヤクルト=カロリーオフの新商品発表=ブラジル限定、健康志向に応え
ブラジルヤクルト商工株式会社が20日、新商品「ヤクルト40ライト」を販売開始した。400億の乳酸菌を含む「ヤクルト40」から約41%カロリーを減らし、健康志向の消費者に対する需要に応える。 「―ライ